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建物に取り込まれ、その一部となっているバス車体。

 
とはいえ、屋外に置かれ、そこに屋根がかけられ、妻面的な場所に窓のようなサッシが並べられただけかもしれない。

 
むしろ、この空間の目隠しというべきか。日野REというエンブレムがある。

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JR関西本線笠置駅から笠置街道を南へ3kmほど進んで奈良県奈良市に入ると、路肩といっていいようなスペースがある。ここが奈良交通バスの広岡の操車場(転回場)だ。

 
簡易トイレが一つ。ここでバスは転回するのだろうけれど、すぐ上の写真でいえば直進して谷側に左折後退して向きを変えるのかな。

 
バスが奈良県内で完結するのは、いろいろな事情なのだろうな。








 
奈良交通バスの支線、という感じの大平尾(おびらお)線の終点にある車庫。木造、トタン波板張。

 
乗用車なら2台入れるかもしれないが、バスなら1台か。停留所を兼ねている。


右下に降りて行く道がある。下には民家がある。

 
「車庫!」「倉庫!」という感じで、いいね。

 
入口付近の屋根を支えるために、柱が斜めに走っている。

 
表札(?)が掲げられている。


内部は、集落の新聞受けがある。棚には名前が書いてあるので加工している。

 
 
停留所の時刻表。月曜から土曜まで、朝の1本だけだ。

 
裏側に回れる。トイレなどもない。










 
豊田市の稲武地域バスの車庫。「稲武バス」とあるけれど、会社名ではない。手前に店舗があるので入口は狭い。

 
向かって左の車庫は、斜めになっている。中でUターンできるスペースはなさそうなので、バックで入れるのだろうか。


GoogleMapsの空中写真で見ると、こんな形をしている。まさか、裏から入るわけでもあるまい。(「裏」はストリートビューもないのでバスは入れないだろうと推測)

 
バス車庫の写真を撮っていたら、なんとボンネットバスが走り去った。ここで管理しているのかと思ったら、岡崎のオーワバスの所有。単なる偶然だったけれど、いいものを見れた。




自治体が運営するバスは、行政区界で途切れる。この新見市営バスも、JR伯備線・芸備線の駅を中心に放射状に延びるが、やはり界までだ。


木谷線の終点・木谷付近にある、バスの車庫。エアロミディが半分だけ頭を突っ込んでいるが、乗務員としては雨天時にこれだけでも非常にありがたいだろう。

 
向かって右側についている建物部分が、休憩室だろうか。

こういう、人の流動としてはどん詰まりとなる場所にある最小限のバス車庫が好き。



新見市営バス系統図(PDF
同 時刻表(PDF)



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