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備後商船 フェリー百風の続き。乗ってはいないけれど。


 
向島の歌港は、尾道~歌~満越~百島~常石の航路と、わずか400mほどの戸崎瀬戸を挟む対岸・戸崎とを結ぶ渡船が使う。

歌港の地面には、戸崎行きと百島行きがそれぞれ順番待ちできるように案内されている。

 
写真左の2階建てのプレハブの1階が待合室。中には机と椅子。無人。

 
浮桟橋。第1歌戸丸が見えている。その右に見える赤いのが戸崎港。

 
第一歌戸丸。戸崎港との行き来はすべて見える。

この航路は尾道市を含む第三セクターで、尾道水道の渡船2航路とともに「おのみち渡し船株式会社」が運航する。

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尾道から、向島・満越・百島を経て常石を結ぶ、備後商船の航路。1日4往復ある。百島はわかるが、常石とを結ぶ需要は、どういうものなんだろう。常石造船があるとはいえ、陸路を行くほうが時間に縛られないしお金もかからないし…?

 
このフェリーは尾道から出るが、尾道では車両を積めないので、航送するならば向島の歌港からとなる。意外にクルマが並んでいるが、百島のクルマのようだ。

プレハブの1階が待合室。なにもない。

 
フェリー百風。瀬戸内の船らしく、航路を正面に掲げている。

 
乗り込む。


 
バイクを固縛などしない。瀬戸内なので。

 
歌港は無人なので、船内できっぷを買う。「常石まで」と言ったのに、福田(百島)までのきっぷが発行されてしまった。常石まで行く人などいないから…? 申し出て差額を支払ったが、きっぷはそのままだった。


船内にある神原造船の銘板。

 
 
車両甲板に台車が一つ。郵袋とダンボール。ダンボールは冒頭のCOOPのトラックから出てきたような気もする。

 
満島港。徒歩客が降りていくのみ。クルマの出入りはなし。

 
百島・福田港。クルマが降り、クルマが乗ってくる。

 
 
常石港着。


 
常石の待合室には券売機があった。




 
 
2022年末にランツァで日生港から小豆島に渡った。日生港には有料駐車場があり、そこにクルマを駐めてランツァを下ろした。24時間で1000円。

時刻は6時43分頃。夜明けが近い。



日生港の瀬戸内観光汽船の窓口はJR日生駅に隣接している。道路を挟んで港だ。日生港発は8時。

きっぷは自動券売機で買えるが、駐車場を借りるので窓口が開くまで待つ。7時半だったかな。

 
さすが瀬戸内。チョックをかますのみ。

 
甲板は凍っていたが、出港してまもなく直射日光が照りつけるとたちまちに溶けていく。

 
鹿久居島に渡る「備前♡日生大橋」ごしに日の出。



船内の売店は営業していないように聞いていたが(古い情報かもしれない)、開いていたのでうどんをば…。後述するが、営業は9時20分から17時30分らしい。

 
 
1時間10分で小豆島の大部港。ここから約8時間、小豆島を走った。

* * *

 
 
帰り。朝とは雰囲気がまったく違う大部港。きっぷ売り場は1階の赤いクルマの向こう、駐車場の管理室みたいに見える場所。2階の待合室は誰もいない。

 
 
 
17時30分、本日4往復目のフェリーひなせが大部港に着いた。

 
18時15分発の便はクルマは少なかった。

 
売店は17時30分までということで営業していなかった。朝の日生発から営業しているのだから、日生から乗り込んでいるはず。となると、売店の人はこの便に便乗して日生に戻る?










 
種子島へのフェリー プリンセスわかさで書いたが、種子島から東京に直帰することになった。種子島から鹿児島に戻った後、雨天ということもあって都城に1泊し、翌朝、宮崎道の都城以西が通行止めになるほどの豪雨の中、少し雨が弱まるまでホテルで待機して出発。15時40分臼杵港発の「おれんじ大阪」に乗れる見込みが立った11時ころ、電話で予約。「1時間前(だったかな)には来い」と言われたが、少し押してしまったので、窓口でイヤミを言われた。

 
それも無理はない。ここまでギチギチなのだ。

 
バイクはたいてい、一番に積み込む。そのため、言われた時刻は守らねばならない。すみません。

 
八幡浜港に向かう。

* * *

 
出航は22時だが、20時から乗船できる。高速に乗り、一気に東予港へ。6月に、モンベルのSea To Summit出場でこのあたりをうろうろした。

 
20時前に到着できた。

 
固縛はあとからするらしい。

 
窓のある部屋はとれなかった。鍵のかからない内側の船室。GPSログを取るためには部屋から出ていなければ…。

 
出航待ち。

 
瀬戸大橋通過は0時35分ころ。そこまでは起きていた。



 
大阪南港、6時着。8時まで船内にいることができる。船内からは、名門大洋フェリーの「フェリーおおさか2」が見える。

 
 
7時半ころまで船内にいて、下船。とうに固縛は解かれていて、車両甲板もガラガラだった。

 
降りて写真を撮った後、名阪国道経由で東京へ。種子島から2昼夜かかった。雨天でなかったら、あるいは本当に緊急事態だったら、鹿児島上陸後に臼杵か別府に行き、深夜便で四国に渡ってそのまま自走、翌日の夕方…つまり1日早く帰宅しただろう。今回はそこまでの緊急でなかったこと、西郷ダム山須原ダムを訪ねたかったのでこうなった。

それにしても、おれんじフェリーの乗り継ぎ割引があればいいのに。





 
就航から1年、ようやく乗れた。九州ツーリングに行くのに新門司に着くのはあまり嬉しくはないんだけれど、乗るために乗った。横須賀港で見た「はまゆう」は、かなり大きく見えた。

 
 
2022年7月中旬。甲板はかなり余裕がある。下の写真は新門司着時。この積み方は、新日本海フェリーと同じだ。

 
これは2018年9月の「ゆうかり」。船体の構造は転用を考えて互換性を持たせているだろうから、積み方もゲートの位置も同じだろう。

 
 
排煙が、三浦半島の光に浮かび上がる。

 
翌日午前、潮岬沖で対向する「それいゆ」と交換。

 
 
18時ころ、佐賀関を通過、豊後水道を北上するころ、真正面に夕陽が見える。

 
新門司港着。










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