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twitterで、上のような集計が見えた。ふと「平成の大合併」前はどうだったのかを知りたくなり、1981年の統計を元に、47都道府県と県庁所在地で同じものを作った。

【都道府県人口における県庁所在地人口の割合(1981年)】

都道府県
人口
県庁所在
地人口
割合
1 北海道 札幌 559 139 24.9
2 青森 青森 155 29 18.7
3 岩手 盛岡 144 23 16.0
4 宮城 仙台 208 65 31.3
5 秋田 秋田 127 29 22.8
6 山形 山形 126 23 18.3
7 福島 福島 204 26 12.7
8 茨城 水戸 259 22 8.5
9 栃木 宇都宮 181 38 21.0
10 群馬 前橋 186 27 14.5
11 埼玉 浦和 543 36 6.6
12 千葉 千葉 477 74 15.5
13 東京 東京23区 1136 815 71.7
14 神奈川 横浜 693 279 40.3
15 新潟 新潟 246 45 18.3
16 富山 富山 111 30 27.0
17 石川 金沢 112 41 36.6
18 福井 福井 80 24 30.0
19 山梨 甲府 81 20 24.7
20 長野 長野 209 32 15.3
21 岐阜 岐阜 197 41 20.8
22 静岡 静岡 348 46 13.2
23 愛知 名古屋 620 207 33.4
24 三重 170 14 8.2
25 滋賀 大津 109 21 19.3
26 京都 京都 251 145 57.8
27 大阪 大阪 830 256 30.8
28 兵庫 神戸 512 135 26.4
29 奈良 奈良 122 30 24.6
30 和歌山 和歌山 110 40 36.4
31 鳥取 鳥取 61 13 21.3
32 島根 松江 79 13 16.5
33 岡山 岡山 189 54 28.6
34 広島 広島 274 88 32.1
35 山口 山口 158 11 7.0
36 徳島 徳島 84 25 29.8
37 香川 高松 101 32 31.7
38 愛媛 松山 153 40 26.1
39 高知 高知 84 30 35.7
40 福岡 福岡 453 105 23.2
41 佐賀 佐賀 88 17 19.3
42 長崎 長崎 160 44 27.5
43 熊本 熊本 180 51 28.3
44 大分 大分 124 36 29.0
45 宮崎 宮崎 116 26 22.4
46 鹿児島 鹿児島 180 50 27.8
47 沖縄 那覇 113 30 26.5
11703 3417 29.2
単位:万人
出典:標準高等社会科地図最新版(帝国書院、1982)

「県庁所在地」なので、それより人口の多い都市を抱える県はある。福島(いわき、郡山)、埼玉(当時は川口)、静岡(浜松)、三重(四日市)、山口(下関、宇部、岩国、防府)、福岡(北九州)などだ。

これを、パーセンテージでソートしてみると…

都道府県
人口
県庁所在
地人口
割合
13 東京 東京23区 1136 815 71.7%
26 京都 京都 251 145 57.8%
14 神奈川 横浜 693 279 40.3%
17 石川 金沢 112 41 36.6%
30 和歌山 和歌山 110 40 36.4%
39 高知 高知 84 30 35.7%
23 愛知 名古屋 620 207 33.4%
34 広島 広島 274 88 32.1%
37 香川 高松 101 32 31.7%
4 宮城 仙台 208 65 31.3%
27 大阪 大阪 830 256 30.8%
18 福井 福井 80 24 30.0%
36 徳島 徳島 84 25 29.8%
44 大分 大分 124 36 29.0%
33 岡山 岡山 189 54 28.6%
43 熊本 熊本 180 51 28.3%
46 鹿児島 鹿児島 180 50 27.8%
42 長崎 長崎 160 44 27.5%
16 富山 富山 111 30 27.0%
47 沖縄 那覇 113 30 26.5%
28 兵庫 神戸 512 135 26.4%
38 愛媛 松山 153 40 26.1%
1 北海道 札幌 559 139 24.9%
19 山梨 甲府 81 20 24.7%
29 奈良 奈良 122 30 24.6%
40 福岡 福岡 453 105 23.2%
5 秋田 秋田 127 29 22.8%
45 宮崎 宮崎 116 26 22.4%
31 鳥取 鳥取 61 13 21.3%
9 栃木 宇都宮 181 38 21.0%
21 岐阜 岐阜 197 41 20.8%
41 佐賀 佐賀 88 17 19.3%
25 滋賀 大津 109 21 19.3%
2 青森 青森 155 29 18.7%
15 新潟 新潟 246 45 18.3%
6 山形 山形 126 23 18.3%
32 島根 松江 79 13 16.5%
3 岩手 盛岡 144 23 16.0%
12 千葉 千葉 477 74 15.5%
20 長野 長野 209 32 15.3%
10 群馬 前橋 186 27 14.5%
22 静岡 静岡 348 46 13.2%
7 福島 福島 204 26 12.7%
8 茨城 水戸 259 22 8.5%
24 三重 170 14 8.2%
35 山口 山口 158 11 7.0%
11 埼玉 浦和 543 36 6.6%

このようになる。上位を見ると、石川、和歌山、高知などが入る。これらは1981年の数値なので、その後、東北・上越新幹線の開業、バブルを経ているので、そこはご留意いただきたい。
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twitterで、鉄道総研のRRRの過去5年分がPDF化されて公開されたと聞いたのでざっとチェック。

サイトはこちら

橋梁・土木関係の、趣味的に興味を引かれた記事を抜き出す。
リンク先はすべてPDF。
すべて偏見というか好みでの抜き出しなので、ぜひ全号の目次をご覧いただきたい。

・2008年3月号 橋梁の洗掘
・2008年10月号 鉄道吊橋と緩衝桁軌道伸縮装置既設鋼鉄道橋の合成構造化によるリニューアル工法の提案
・2009年8月号 鋼鉄道橋の低騒音化
・2010年3月号 アーチ型鋼材によるRCラーメン高架橋の梁補強
・2010年8月号 三内丸山架道橋 -コンクリート鉄道橋長大化の可能性-
・2010年12月号 鉄道総研が生まれた頃の話 新型踏切の開発
・2012年4月号 鉄道総研の技術遺産 バルツァーの論文と東京駅(小野田滋)
・2012年6月号 既設鋼鉄道橋をリニューアルする
・2012年8月号 鉄道総研の技術遺産 「東海道線増強調査会資料」とその意義(小野田滋)
・2012年9月号 鉄道技術 来し方行く末 鋼鉄道橋
・2012年10月号 構造変更による旧式鋼橋梁のリニューアル
カテゴリをひとつしか選べないので、各カテゴリにちらばっているものを集めた。
その8がふたつあったりすのはさすがである。

また、この形式ではない英国系は割愛してある。

パテントシャフト&アクスルトゥリー/五行川橋梁(真岡鉄道)
パテントシャフト&アクスルトゥリー/小貝橋(真岡鉄道)
パテントシャフト&アクスルトゥリー/小貝橋(真岡鉄道)(2)
英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考(簡易版)伊達橋・小貝川橋梁・五行川橋梁
英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考(その2)木津川橋梁
(英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考(その3)港三号橋梁
英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考(その4)十条跨線橋
(英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考(その5)愛知川橋梁
英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考(その6)和歌山県新興橋
英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考(7)近江鉄道愛知川橋梁
英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考(8)関西本線木津川橋梁
英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考(8)和歌山県中橋
英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考(たぶん9) 見沼代用水橋梁
英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考(10) 油皆洞橋
英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考(11) 油皆洞橋の幅
英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考(12) 長野電鉄 松川橋梁(旧)
英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考(13) 伊達橋(福島県)

英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考(番外1-1)山形鉄道最上川橋梁
英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考(番外1-2)山形鉄道最上川橋梁
英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考(番外2-1)左沢線最上川橋梁
英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考(番外2-2)左沢線最上川橋梁
英国系100フィートポニーワーレントラスの横桁考番外編(3)東海道本線揖斐川橋梁

支笏湖畔の200フィートダブルワーレントラス「山線鉄橋」


偶然、国際日本文化研究センターのサイトにおいてある、所蔵地図データベースを見つけて驚いた。陸地測量部が明治初期に東京都新を測量して作製した5000分の1地図があったりするのだ。

例えば、早稲田周辺。この図は明治16年測量。

(例)五千分一東京図測量原図(東京府武蔵国北豊嶋郡高田村近傍)

都の西北早稲田の杜には、開校したばかりの東京専門学校がある。その隣には大隈邸。江戸川公園にも永青文庫はなく、細川邸しかない。細川邸の東、現在の椿山荘の位置には山縣邸がある(椿山荘は山縣有朋が作ったものであるから、当たり前)。神田川は江戸川である(この区間が「神田川」となったのは1964年)。

…というような気づきが山ほど出てきて時の経つのを忘れてしまう。


個人的に重要なのは、陸地測量部の5000図と5万図。
http://tois.nichibun.ac.jp/chizu/rikuchi.html

人によっては吉田初三郎の鳥瞰図のほうがうれしいかもしれない。
http://tois.nichibun.ac.jp/chizu/yoshida.html

いろいろな検索ができるので、ぜひご覧いただきたい。


この日文研にあるのは、地図データベースだけではない。さまざまなものが統合されてオンラインで提供されている。

http://www.nichibun.ac.jp/graphicversion/dbase/database.html

これらの中で、『近世畸人伝(正・続)』にひかれた。これはいまから30年ほど前、読売新聞日曜版に、この書を元にした奇人伝が連載されていたことで記憶していた書名。もっとも、いま、いちいち読む気はない。上記の地図のほうがはるかに楽しい。


財団法人交通協力会という組織がある。ものすごく簡単に言うと、いまの『交通新聞』の前身、『陸輸新報』を発刊していた財団法人陸運協力会の後継組織である。陸運協力会というのは、『国鉄を企業にした男 片岡謌郎伝』(高坂盛彦著)に描かれた片岡謌郎が設立時の理事長、相談役を『本邦鉄道橋ノ沿革ニ就テ』でお馴染みの久保田敬一が勤めた組織で、主たる業務は鉄道の広報・連絡メディアたる新聞、『陸輸新報』の刊行にあった(前述『国鉄を企業にした男 片岡謌郎伝』高坂盛彦著による)。

いま、この組織がなにをやっているのかはわからないが、電子図書館という名称でアーカイブを展開しようとしていることに気づいた。利用には、無料での登録が必要である。

現在、閲覧できるのは『交通年鑑』(1947~2009年版)だけであるが、「準備中」として以下のものがある。

『国有鉄道』
『国鉄線』
『交通技術』
『日本国有鉄道百年史』
『交通』

『日本国有鉄道百年史』だと…!? 


現在、交通年鑑だけが閲覧できるはずであるが、なぜか「全ページ閲覧」は元データを別階層に老いてあるらしく、エラーが出てしまう。検索して、当該ページだけを表示させることはできるので、その要領で1ページ単位で閲覧することは可能である。

検索は、本文をOCRで読み取ったらしく、かなりアレなようであるが、ないよりはずっと便利である。
7e215a2f.JPGここでは、「音更川」が「音夏川」「音更]J[」などとなっている。

早くすべての文書が閲覧できるようにならんことを! 有料でもかまわない!


以下まったくの余談だが、「電子図書館利用マニュアル」を見ると、なんとsafariの画面をキャプチャしてある。こういった組織ではWindows+IEが標準だと思っていたのだが、さにあらず。担当者の個人的な好みだろうか。



久保田敬一という名前を書いたので、さきの『国鉄を企業にした男 片岡謌郎伝』(高坂盛彦著)に書き忘れたことを書く。

橋梁好きにとって、久保田敬一といえば橋梁技術者として知っているだろう。私は上記の本を読むまで、鉄道次官まで上り詰めた人だとは、恥ずかしながら知らなかった。上記の本には、片岡と、豪放磊落な久保田のコンビのエピソードがいくつも出てくるが、久保田の橋梁技術者たる描写は一切ないというおかしさ(私にとって)。官という組織が非常に興味深く、いずれまとめたらwikipediaにでも久しぶりに書こうかとでも思っている。


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