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北海道の「へそ」の辺縁部、しかしその中心部よりも金山ダムのほうが近い場所の国道沿いに、個性的な建物が並んでいる。いまはもう営業していなさそうな自転車屋を見ると、看板の上に、古いブリヂストンのマークが掲げられていた。

 
この、凸の中に「BS」と入っているマークは「キーストンマーク」と呼ばれ、「BRIDGESTONE」という文字列(「ブリヂストンシンボル」。現在は「ブリヂストンロゴ」という)とは異なる扱いがなされる。この、ゴシックの「BS」は、創業当時から2回目のリファインがなされた1974年以降のもの。すなわち、この看板が作られたのは、1974年以降ということになる。意外に新しい、と感じないだろうか。

「キーストン」とは、要石。構造としてのアーチの最上部に上からはめ込むことで、アーチが完成するもの。トンネルや橋梁で、表面に出るキーストンだけ石だったりするなど、シンボルになりやすいものだ。これがキーストンを模したものだと知るまで、私はバルブかなにかだと思っていた。






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ローカル線の駅前に延びる道をまっすぐいくと、突き当たりにこの「元店舗である倉庫」がある。傍らの電柱前には、昭和35年の様式による「徐行」。

 
後ろの電柱が建植し直されても、この標識は維持されたのだろうが、現在は電柱に寄りかかっており、錆が電柱を汚している。

 
後ろの建物の正面は全面引き戸、その上に「旅館・食堂 野田屋」とある。中央に縦書きで「名勝刊行案内 鳳来湖 乳岩」。右には「お酒を召すなら 酔翁」。この「酔翁」は、現在は高山の酒としての販売があるようだが、ここには「豊橋 仲六商店 醸」とある。かつて豊橋駅の南側に仲六という酒造家があったが、いまはどうなのかこれもわからない。

この、あまり奥行きもない建物が旅館だったとも考えづらく、向かって左の空き地に伸びていたのかもしれない。

この看板の「旅館」「食堂」の文字が、とても好もしい。







 
房総の県道の交差点に佇む商店。どんな店先で、どんなものを売ってたのだろうか。釣り銭は、天井から下げた篭に入っていたのだろうか。

屋号の文字がすてき。


spl.thnx 丸田祥三さん


 
1972年に誕生したカプセル住宅・フローラ。そのひとつが自動車屋さんの横にあった。おそらく、かつてはサービスルームとして使われていたのだろう。側面には窓が増設されている。

正面の骨組みは装テンを思わせるが、これはもともとあったフードの骨組みと思われる。

 


spl.thnx:T.U.

 
そこに描かれた文字と、「スプートニク型」灯油タンクに注目してバイクを停めたのだけれど、「日崎式万能ハウス」の文字。検索してもわからない。そういえば、この手の建物は、断面が半円形をしていて妻面から出入りするものが多い気がするけれど、これは断面が欠円アーチになっていて、側面が垂直、側面から出入りできる。…というのが特徴なのだろうか、それとも別だろうか。

道内のほかのところでもこの「日崎式万能ハウス」と書かれた倉庫を見かけたが、検索してもヒットせず。


 
「機」の略字。







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