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早朝のこの街に30分ほどいた。そこからバイクで1時間ほどの距離の街に入るころ、「ここに大協石油の防火壁がある」と教えていただいた。当然、とって返す。

 
この給油所は国道に面したきれいな施設で、その前は何度も通ったことがある。しかし、大協石油のマークは、その「裏側」にあった。かつてはこちらこそが「表側」であり、きれいなサービスルームと背面合わせにある古い建物は、こちらに顔を向けていた。いまの国道は、近年つけられたバイパスなのだ。

こちらを拡幅せず、給油所の「裏」に国道バイパスができたおかげで、大協石油の防火壁はそのまま残された。





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伊豆半島の左肩、大瀬崎。三津から海沿いに土肥まで走り抜ける1.5車線の道は、適度なコーナーが続き、クルマの通行量も少なく、バイクには楽しい道だ。


何度となく走っているけれど、ここに丸善石油の痕跡があったことに初めて気がついた。

 
ダイビング施設の倉庫になっているのかな。

 
防火壁が切られているのは、駐車スペースとして活用するためかな。





 
羽越本線の、ある駅の近く。商店だった建物の一角に、紅色の防火壁があった。

大きな円のなかにいるべき紅色のツバメは、残念ながらスプレーで塗りつぶされていたが、

かえって、単に褪色しただけにしか見えなかった。
 
JR貨物といい、東京メトロといい、「ツイートボタンとFacebook投稿ボタン」のように、「水色と青」のツートンを使っている場面いくつもある。その、古い一例は九州石油ではないか。

ここは宮崎県日向市の国道沿い。そこそこのクルマが行き交う立地。

 
2008年までブランドとしてはあったので、比較的状態もいい。「九州」が塗りつぶされ、防火壁は「九州」が「松(田)」に塗り替えられているので、日石となった後まで営業していたか、それともそれ以前に離脱したか。

ピットは車庫として使われている。ドラム缶が積まれているが、給油所としては機能していなくても、燃料店としては現役なのかもしれない。




四国の、いまは合併で自治体名ではなくなってしまった漁港の倉庫に、丸善石油の「ツバメ印石油製品」の看板が掲げてあった。鉄扉を開けると隠れてしまう。扉が開いていなくてよかった。


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