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四国最東端の蒲生田岬の手前に、農協の建物があった。複合的な用途の建物のようだが、閉鎖されている雰囲気。掲示板などは現役だったので、使う時には建物が開くのだろう。この建物の向かって左側は、かつて農協の給油所だった。

 
立派なサービスルーム。

 
防火壁…というより建物の壁に残る、大小の農協マーク。

 
建物は、いかにも公的なもの、という印象。左右中央は階段室か。








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岩手県の国道沿い、丸善灯油のツバメマークを掲げた、…正面は6枚の雨戸で閉じられているので、「元」燃料店だろうか。「たばこ販売店」とも掲げられている。写真の電話番号部分は加工している。

写真を撮ったのは正午すぎ。看板は日陰になっている。そのおかげで、赤い塗料であるにもかかわらずツバメマークも赤ベタも残ってくれたのだろう。

雨戸はトタンの平板だろうか。にしても、角度のある縞模様がついている。錆も縞。なぜだ。



 
その地方の、とてつもない富を集めた商家の近く。住宅街でもない、商店街でもない、少し広い通りにある、家電メーカーも取扱う商店。その一角に、丸善灯油の壁がきれいに残っている。

すでに計量器はない。防火壁は取り壊したほうがスペースを有効に活用できると思うが、残してあるのだろう。

看板に掲げられた電話番号は2桁。これは、「市外局番7桁+加入者番号2桁」の名残と思われる。




 
能登半島の「白丸」のすぐ近くに、レギュラーのみの給油所があった。この狭さ、クルマを車庫に入れるように据え付けるのだろうか。とはいえ、もう使われていないようで、2014年のストリートビューでもカバーがかけられ、クルマが停まっている。

 
見えている建物は、内浦町農協宮崎支所の建物。「内浦町」は「平成の大合併」まであった自治体で、いまは能登町だ。このあたりを「宮崎」というのか。行政地名としては、ない。

 
いかにも事務所風の建物。バス停の待合室をも兼ねている。

 
建物に向かって左側は倉庫のようになっている。

 
給油設備の裏側。マンホール蓋は地下タンクへのアクセスだろうか。何のフタか、見ておけばよかった。

【同日追記ここから】

【同日追記ここまで】

 
建物の窓には「内浦町農地銀行宮崎支店」の文字。「農地銀行」とは金融機関ではなく、農地の貸し借りを仲介するシステムのことと思われる。地域によって名称が異なるようだ。

 
建物の前にあった、醤油の一升瓶ケース。三つとも、形もロゴも違う。2014年のストリートビューには一つしか写っていないので、誰かが持ってきているのか。






 
国道を走っていると、赤いツバメマークが見えた。敷地の半分は駐車場になっている。閉鎖されて久しいのだろう。防火壁の外側は白く塗られていた。

 
その裏側を見ると、ちゃんとツバメはいる。しかし、カットしてある。

 
あまりカットする必要性を感じられないのだけれど。

 
向かって右は、キレイに残っている。日石カルテックスもだが、昔は防火壁の端部に住所を書くのが普通だったのだろうか。






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