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笹田昌宏さんの『廃駅ミュージアム』で知り、行ってみたかった駅の一つ。

志布志線の末吉駅付近の線路跡は、舗装道路になっている。その傍らに、プラットフォームが顔を出している。つまりは、かなり路盤がかさ上げされて舗装道路になっているということだ。

 
その道路沿い、すぐそばには待合室のようなものがある。見れば骨組みは古レールであり、「都城 鹿児島方面 のりば」という古びた掲示もあるので、一瞬、当時の遺構かと思うが、現役時代の写真を見ると、形が異なる。ということは、骨組みだけ再利用して壁を作り替えたのだろう。

サイト:南九州の鉄道を訪ねてより末吉駅

 
駅舎は改築されて「末吉鉄道記念館」となり、バス待合室兼用となった。駅前には錆止め色のレールなどが改めて置かれている。上に載るのはなぜか電気機関車の動輪。おそらくED76のものだと思う。


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何度もその脇を通っているし、その都度「ああ…」と思ったりもしているのに、記憶に残らないものがある。おそらく、写真に撮らないから「見て」いないのだろう。

この大間鉄道の未成橋もそのひとつ。コンクリートのアーチが不自然な位置に残っている。アーチの内側は物置と化している。この土地はだれのものなのだろうか?

今回、何度目か(たぶん四度目)にして写真を撮った。これで、もう忘れない。

池島は、戦後に開発された炭鉱の島。いまは閉山したが、炭鉱の施設が見学できるため、産業遺産が好きな人たちが静かに訪れている。これからもっと広く知られるようになるだろう。

上の写真はジブローダー。ベルトコンベアでこの場所(貯炭場)に集められた石炭を積み出すのに使う。写真左の下部から石炭を取り込み、写真右のブームから積み出す。

ここからほど近い道路の防波堤が台風で破壊されていた。



のぞき込んだら…。

レールがある。

どうやら桟橋があり、それが崩壊したらしい。もっとも破壊された防波堤ができた時点でこの桟橋は塗り込められていたというか閉鎖されていたと思われる。周辺に散乱するコンクリート塊には、レールを鉄筋として使ったものもあった。

ジブローダーの位置と合わせて考えても、ここにレールがあるのがちょっと理解できない。石炭の積み出しに使われていたのであれば、貯炭場からここまで半地下の軌道があるものと思うが、1975年撮影の航空写真を見ても、よくわからない。

乞ご教示。



おまけ。
池島往復の切符。




ランガー補強された謎のポニートラス(国見山鉱山中部軌道)
横桁が強そうな橋(国見山鉱山中部軌道)
国見山鉱山のベルトコンベアと、そこに残る中部軌道の線路
国見山鉱山D-507の解体のつづき。

周辺の写真を挙げて、この項は終わりとする。

1067mmの下部軌道の上にもコンベアがある。このコンベア、先の解体作業をしていた方の話では、石灰石ならば軟らかいのでそれほど傷まないのだが、D-507があるあたりで採掘される「黒土」を運ぶと固いのでコンベアそのものがすぐダメになるという。

レールを加工した碇のようなものがあった。貝がびっしりついていたので、間違いなかろう。それにしても、すごい曲げ&溶接だ。

その近くにあったレール。これから碇になるのか、妙な切り口をしている。

D-505はちゃんとある。ただし、この撮影時は朝早かったのでだれもいなかったが、やがてここにクルマが泊まり、作業・休憩スペースとなった。そういう時刻に現地に行くと、このようには撮れないだろう。

運転台にはクルマのエアコンが取り付けてあった。

山を降り立て、下部軌道の様子。このように道路に溶け込んでいる。

レールや架線柱も残るが、踏切は埋められている。

しばらくはこの情景も残りそうだ。


20130224004.JPG先日、大船モノレールに乗っていたら、眼下に廃線跡が見えた。JR鎌倉総合車両センター…というよりも私の世代では「大船工場」というほうがイメージがわく、その施設への引き込み線だ。後日、現地で少し時間があったので再訪した。

20130224000.JPG道路に対してこのように閉鎖されている。本来の用途を廃されてから約7年、架線は撤去され、地元の方のお話では用地をどうするかの話し合いの最中だという。「細長い土地だからねえ…」とその方もおっしゃっていたように、道路に面した部分ならともかく、それ以外の土地はどうすればいいのかは悩ましいだろう。



20130224002.JPGこの様子から、踏切だった部分は、おそらくレールも路盤も撤去されているだろう。

立て看板は「大船工場長」である。その名称が使われていたのは2000年6月末まで。


* * *

このすぐ東に小袋谷跨線橋がある。いま架け替え工事をしているのだが、あいにく時間がなかった。その狭さ、古さを確かめに、もう一度行ってみようと思う。


大きな地図で見る


鎌倉市のサイト



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