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副港橋梁(留萌)脇にかつてあったアラントラス?のつづき。

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副港橋梁 留萌本線脇の廃橋梁

20120904_000.JPG昨夏は大雨の中バイクで移動していたので立ち寄れなかったが、今年は立ち寄れた。こんなだった。3主桁と、その横構が残っている。

中路橋のように見えるが、リンク先を見ると上路鈑桁のようにしか見えないので、実際にはこの上に床版を置いていたはずだ。

20120904_001.JPG横から見た主桁。

20120904_002.JPGかつては、こんな川幅でさえ、川の中に橋脚を建てなければならなかったのだろうか。後年の、つまり現役の橋梁はひとまたぎにしている。


 
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副港橋梁 留萌本線脇の廃橋梁に関連して。

映画や映像に造詣の深い、写真家の丸田祥三さんと倉本聰氏の話をしていたとき、『駅 STATION』の話になり、血糊の話になった。この時期の木村大作氏の撮影した映画は、ピストルで撃たれると、血しぶきが水鉄砲のように飛ぶ…というのだ。そうだったのか。そう思って、以前録画してあった『駅 STATION』を再度、見てみた。

倍賞千恵子さんがとてもすてきなのだが、そんなことは割愛して、これだ。

20110730-2.JPG私のPCでは、VRモードのDVD-RWを読めないので、やむなくテレビ画面を撮影した。見苦しいのはご容赦いただきたい。

画面下、歩いているのは烏丸せつ子演じる「すず子」だ。でも、私の目は、右上の三つのトラス橋に釘付けだ。

いちばん向こう、端柱が立っているのが副港橋梁。今も廃橋として残っている。その手前が、留萌本線。いまもある。そして、その手前にあるのが…木製のトラス橋! というか、鋼と木の複合橋?

これは道路橋である。鋼製のプレートガーダーを、木製のトラスが補強している…なんてことは強度からしてもなさそうだ。トラスの横桁の上にプレートガーダーが乗っているようにも見えるが、横桁が朽ちて離れている部分もあるし、後述の理由もあるので、そうした構造ではないだろう。そして、いちばん注目点したいのは、トラスの組み方はダブルワーレンのようにも見えるが、基本はアラントラスになっている点である。

アラントラスについての参考:上士幌町の仙翠橋/アラントラス備忘録


画面に映っている範囲で書くと、

太い=上弦、下弦、端柱と同じ方向の斜材(/方向)
細い=端柱と逆向きの斜材(\方向)
鉄線?=垂直材

である。拡大してみる。
20110730-3.JPGモアレがひどい場合は、画像をダウンロードし、拡大・縮小してみてほしい。それで、ずいぶんと見え方が変わるはずだ。


実は、先の副港橋梁を訪ねたときには、この橋のことを知らなかったのだが、ちょっとだけ写っていた。
20110730-1.jpgプレートガーダーだけ写っているのがおわかりいただけるだろう。現地に行って、これに気づかない私の迂闊さがいやになる。

この道路橋は、いまはない。改めて地図を見ると、ここだけ道路が分断されている。そして、衛星画像を見ると、プレートガーダーだけ残っているのがわかる。



8月中に北海道を再訪することができれば、ここも見直しておきたい。


この橋の情報、求む!!!

==
2012.9.4追記
留萌本線の脇にかつてあったアラントラス?のつづき。


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