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漁港にあった、大きな倉庫。大型トラックも出入りできる。でも、あまり使っていないような印象。入口付近に散在する、てんてばらばらなイス、ソファー。

 
オフィスチェア2種、ダイニングチェア2脚、丸椅子2脚、ソファー二つ。作業の休憩はここを使うのだろうか。いいなあ、こんな広い空間。

(愛知県)



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人気のない山間部を抜ける道を下ってきて、人家がそろそろ現れるか…というような場所に、FRP製のカプセル店舗があった。「捨ててある」という状態なのだろう。見えたのは背中で、写真奥から手前に来て振り返っての写真がこれ。

 
近寄って。カプセル自体はしっかりしている。

 
背面。右に見切れた物置とともに、落書きの被害を受けている。

 
ちょっと覗き込んで。内側は木製なのか。壁や床はカスタムされているのかな。剥がれているのは紫外線等による劣化だろうか。

 
左側面、手洗いの下にある銘板。日本エフ・アール・ピーはいまも盛業中の会社で、なんとこのカプセルの中古販売もしている。サイトによれば、この2.9坪型と1.7坪型とがあり、全国で1万6500店が繁盛しているというので、相当な数が出回っているはずだ。ロードサイドで「閉店」しているものは時折見かけるが、実はスーパーの横などできちんと使われているもののほうがずっと多いはずだ。ソレとは認識されていだけで。

【関連項目】
カプセル住宅・フローラ
謎のカプセルハウス
カプセル駅 古津駅










 
屋根が5~6色。左端以外は数も形も揃っているので、わざとこうしているんでしょうね。右が土間で左が母屋だったのだろうか。いまは倉庫になっているようだ。

 
入口側は屋根が手前に2列、右側に1~2列張り出している(茶色が右端で、黒・灰は張り出し)。後付かな。特に右、どうやっているんだろう。そして、よく見ると、右の張り出し部分に使われている灰色のはコンクリート瓦だ。

 
この、ストーブみたいなものの正体がわからなかったのだけれど、twitterで聞いたらえぬさんとwisteriamarieさんから「籾殻を燃やすカマド」「昔大豆煮てた」と教えていただき、検索したら、ありました!


日本の古本屋の商品写真より。この画像はパブリックドメインなので転載しています)

こちらのホンマ製作所のサイトに、構造が掲載されている。

近くには、こんな小屋?も。
 
屋根と柱があるから小屋、だろう。でも柱は向かって右にしかない? 肥料を抜いたら屋根は落ちる? そしたら小屋の要件を満たさなくなる?

 
こちらは立派な小屋。(DIY的な意味あいを込めて使っている)「小屋」というにはきちんとしすぎているか。




 
バスの待合所に見えた。それにしては立派だ。瓦屋根と土壁。

 
妻面にはキリ看。バス待合所ならば、そういうものは貼らないだろう。

 
すぐ隣には「母屋」がある。道路に直に面しているから待合所かと思ったけれど、それはきっと偶然で、おそらく倉庫かなにかで、本当は入口には戸があったのだろう。馬小屋にしては入口の高さがない。

 
中を覗くと、右奥にはトタンで囲われた半畳ほどのスペース、その土台はコンクリートのようだ。右はイスのようにも見えるし、奥は床にも見える。作り付けの棚もある。天井はない。

 
旧・下原田郵便局の近く。

大きな木造の建物。民家ではなく商店のよう。でも、妻面入口の前にゴミ置き場が置いてあるので、商店としては使われていなさそうだ。

 
正面の、2+4枚ガラス戸のうち、右から2枚目に「十一屋百」まで読める。飲料のステッカーもあるので、ここが店舗だったのだろう。また、建物側面に「十一屋百貨店駐車場」とある。名古屋の十一屋百貨店とは関係があるのかないのか。

 
「十一屋百貨店駐車場」とあるものの、側面の1階部分に貼り付けられた看板をよく見ると「下原田郵便局駐車場」とある。

 
道路を挟んだ向かいに「十一屋百貨店」と掲げられた店舗がある。見た目からして、こちらとてそう新しいわけではなく、少なくとも昭和50年より前の建築だろう。ということは、木造の建物は旧店舗にあたるのか。



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