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岩手開発鉄道の日頃市駅にある貨物ホーム上屋。こんなふうに、(たぶん)完全な形で残っている木製の片面貨物ホーム上屋など、全国にいくつあるのだろう。

 
貨物ホーム上屋は、旅客ホームの上屋より屋根が高く、風雨から貨物を守るためか背面、そして側面(枕木方向)に壁があることが多い。もちろん島式ホームの場合は両面とも開放になる。

 
線路内に立ち入らない範囲で撮る。きちんと物置、車庫として利用されている。収納されているダンプは後輪の後ろに円盤状のものが見えるので、軌陸車のようだ。

 
日頃市駅の駅舎は閉鎖されているが、そこに屋根がつけられ、スクールバスの待合場所となっている。10年ほど前までは、右の入口の上に庇があり、そこに「日頃市駅」と掲げられていた。もっとも、「駅」として廃止されたわけではない。旅客営業をしていないだけである。

 
駅舎と貨物ホーム上屋の間にある小屋二つ。左は燃料庫、右はトイレと思われる。





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