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新発田市の金升酒造を見学した。裏に小川が流れ、そこに橋がかかっていた。

 
「小径」と表現したい道が向こうに続いている。造り酒屋にとって、水は大切なものだ。こういう橋を見ると、何で作られているのかが気になるので、下を覗くと…。

丸木橋だ! しかも、橋台は、おそらく法面用の積み重ねられるコンクリートブロック。桁は1本に見えるが、それだと床版が傾くので2本かもしれない。近づけないので確認できなかったのが残念だ。

これは余談だが、電柱には「金升引込」のプレートがあった。

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DPZに『「マイ橋」に夢中』という大山顕さんの記事がある。今回の橋は、これに類するものではあるのだけれど、いささか規模が大きいと思う。

「マイ橋」はプライベートなものなので、場所は、山形県のどこか、としておこう。写真のような木橋があった。最初、これが「マイ橋」だとは思わなかったのは、その向こうに普通の鋼ガーダー橋が架かっているからだ。

橋台はしっかりしたコンクリート製。そこに電柱のような丸太を2本平行して渡し、その上に横桁をかまして、さらにその上に2本平行して渡し、さらにさらに横桁をかまして上に床版を敷いているようだ。縦桁たる丸太には、雨よけに金属板がかぶせられている。橋台から、方杖が出ている。

床版にはタイヤの跡。ということはクルマが乗っても大丈夫なだけの強度はあるようだ。もっとも、中央部が垂下しているけれど。

床版と道路の段差を埋めるコンクリートには、「17」「5!25」(?)と刻まれていた。なんだろう?





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