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25年ほど、毎年南会津に行っている…ということは何度も書いているが、旧道沿いのある地区は、近隣の地区とは明らかに異なり、北海道の家屋のような急角度の屋根を持つ家が多い。また、屋根が複雑なものもある。

そして、やたらと蔵が目立つ。それも、屋根が大きい。一般的な蔵よりも屋根が大きく張り出している。そして、土壁のものや一部改修されたものも多い。まったくバラエティに富んでいる。手前の蔵は、腰回りがブロック塀化されている。ここに限らず、小屋は、ハシゴを側面にかけていることが多い。上の写真でも二つの蔵がハシゴを抱えている。

 
こちらの蔵は、妻面の上部だけが土壁で残り、その下部は下見板張りに(おそらく)改修され、平側は塗り壁になっている…ように見える。平側の下部の下見板張りは、妻面とは異なる。

 
普通なら片流れの屋根になりそうな小屋だが、正面側に鋭角に屋根が落ちている。左から2件目は、正面に雪が落ちないようにだろうか、破風がある。

 
 
窓がないので物置…小屋だと思うのだが、住宅を転用したのかもしれない。屋根が凝っている。1階部分の側面、角波トタンが「横」に打ち付けられている。こういう使い方は初めて見た。
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