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長野県の無住集落には、集団移住後40年以上が過ぎながらも、いまもなおそこそこの数の家屋がそ建っている。老朽化は進んでいるようだが、ときどき出入りがあるようで、小ぎれいだ。

 
一部ガラスの破損がある、倉庫風の建物。消防団の建屋だ。消防車が納められていたと思われる車庫の扉は赤く塗られたバツ形。それも折り戸だ、これは珍しい。

 
建物は冒頭の写真の位置なので、開き戸でもよさそうなものだ。折り戸は蝶番の負担も大きく、現にツライチに閉まらなくなっており、すき間が生じてしまっている。扉の上部に掲げられた看板の文字は消えている。

 
すき間から中を覗いてみたけれど、当然もぬけの殻だった。

いまは色褪せて赤茶色となった扉、現役時はどんな色だったのだろう。







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