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バイクの写真というのは、人が走っているところを撮るものであって、自撮りはすごく難しい。それでも、うまくは撮れなくても、撮ってきたものは思い出になるのであって、撮らないよりは撮ったほうがいい。

2017年のGWに『林道ツーリングガイドブック2017~2018』のために撮ったものからいくつか。使ったものも、使わなかったものもある。使ったとしてもほとんどはモノクロだったので、改めて。

 
林道竹屋敷線・吹越峠(高知・徳島県境)

 

須川林道(高知県)。奈半利デッカ局跡。

 
池の川原林道(高知県)。右下は須川林道。林道の高低差の稼ぎ方がよくわかる。これは三脚に超広角を据え、タンクバッグにベルクロで貼り付けたスマホとWi-Fiで連携して、十数メートル向こうでセルフタイマーオン→10秒後に撮りたい位置に来るようにゆっくり走る、という方法で撮影。1回に2~3分かかるので、10枚撮れば30分だ。

ゆっくり走っているので、(乗り手のフォームの悪さを別にして)どうしてもかっこ悪く写る。バイクは加速していないとかっこよくないのだ。

室戸のこの林道群はバイクで取材。

 
四国カルストの南側にある林道永野太田戸線(高知県)では、集材機を使って作業をしていた。写真に写っているエンジンは汎用のヤンマーNS75-G。周辺の写真を撮っていないのでわからないのだが、クレーンのケーブルも集材機につながっているのだろうか。

 
鈴ヶ森林道(高知県)。同じくスマホでの操作によるセルフタイマー。70mmとはいえ望遠なので、感度を上げて絞る。撮るポイントは広角よりもかなり向こうになるので、Wi-Fiがあまり届かないこともあり、大変。

望遠こそ「加速」を撮りたいのだが、棒立ち。電柱が目立たなくなる角度や場所を探すべきだが、一人だとそれもとてもめんどうなのでそのままに。せっかく撮ったのだけれど、この先で通行止めだったので没。

 
鈴が鳴周辺の林道(愛媛県)。林道名等不明、佐田岬半島の付け根にある分岐の多い林道。この道を走るバイクが撮れるとバリエーションになるが、一人では無理…。この林道群はバイクで取材。

 
鈴が鳴林道の一部で擁壁が倒壊していた。擁壁の裏側を見る機会など、普通の道路を走っている限りは、なかなかない。

 
狗留孫峡の林道(宮崎県・熊本県)の宮崎県側。この日は雨だったのでクルマで通過。取材は、多くの場所ではクルマ(四駆のハイエース)にバイクを積んだまま通過している。つまり「クルマでも走れる林道」なわけだ。


狗留孫峡の林道(宮崎県・熊本県)の熊本県側。こういう、舗装路と未舗装路の境目が好きだ。ここではバイクを下ろしてバイクだけを入れて撮った。道の写真だけだと、なかなか殺風景だからだ。

 
加久藤越え(宮崎・熊本県境)。国道221号弓道で、白看が残ることで有名。ツーリングマップルにはこの南で西に分岐する地点に「堀切峠」と書いてあるが、間違い。こことそことの間、東に分岐する地点が堀切峠。

 
横谷林道(熊本県)。ここも、人を配置して撮りたかった。また、バイクの頭をもう少し左に振ると、影がきれいに出たかもしれない。もう一人いれば、そういうバイクの位置の微妙な調整が簡単にできるのだが…。

 
土呂久林道(宮崎県)の北端。切り通しなのだが、S字を描いている。実に不思議な印象。

 
土呂久林道からの展望。東側の土呂久川の谷だと記憶。

 
道後山林道(岡山・広島県境)。中国地方はかなり舗装化が進行しているので、6.5kmとはいえまとまった距離で残る貴重なダート。2003年だったかに、ガルルの取材で冨士井さんと行ったそのまま。ここもツーリングマップルの記載がおかしいので、お気をつけあれ。



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