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丸田祥三さんの廃線跡撮影で、中央本線の東塩尻信号場跡に連れて行っていただいたときに出会った隧道。丸田さんは、子供の頃、友人と3人でここを訪れたことがあり、水の流れるトンネルをくぐって線路の向こう側に行ったら、当時は現役だった信号場があったとのこと。そんなお話をうかがいながら、轍のある雪道を行くと、5枚巻きの煉瓦の坑門があった。内部には水路があるのがうかがえる。

 
流れているのは雪解け水だろうか。丸田さんが子供の頃は、トンネル内はコンクリート細腕はなかったようだが、いまはこうなっている。そして、水が道路側にあふれ出ないように「堤防」がある。

 
坑門に向かって右側は、ちょっと傷んでいる。クルマをぶつけるにしては位置が低い。

 
 
トンネル内は、入り口付近は煉瓦巻きだが、途中からはコンクリート巻きに改修されている。

 
トンネル内は両側に水路がある。後述する沢の水を流す水路として作られているのは向かって左。右はおそらく湧水を流すのみ。そして、内部は向こうに向かって登っている。「堤防」が段違いになり、そして角度がついていることからもわかる。

 
 
向こう側の入り口付近もコンクリート巻き。そして坑門はコンクリート製だ。両端で煉瓦・コンクリートと異なることが、本来の姿だとは考えにくいので、おそらくこちらは改修されたものだろう。

水路はこのとおり。写真右下のように、コーナーは、さらに改修されている。この上は築堤であり、中央本線と、東塩尻信号場の引き上げ線がある。

* * *

さて、現地はこうだ。東塩尻信号場は描かれていないが、もっと拡大すると、引き上げ線は図示されている。

これを、右から左へと見てきた。

 
写真右が引き上げ線、その右に本線。右下にあたる部分に、善知鳥トンネルがある。左の谷に流れる水が、先のトンネル内の水路に流れ込む。このトンネルを抜ければ、本線を横断せずに信号場跡にたどりつける。

spcl thnx to 丸田祥三さん。いま、廃線の本を一緒に作っているのでお楽しみに!



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