忍者ブログ

プロモーション

カレンダー

02 2026/03 04
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

カテゴリー

twitter

twitter2

プロフィール

HN:
磯部祥行
性別:
男性
自己紹介:
メールはy_磯部/blue.ぷらら.or.jpにお願いします。日本語部分等は適宜置き換えてくださいませ。

バーコード

ブログ内検索

アーカイブ

カウンター

since 2010.7.30

アクセス解析

フリーエリア

プロモーション

プロモーション


大原橋 コンクリートローゼ

コンクリートローゼ橋

9連のRCローゼ桁(径間39.2m)+鋼製トラス桁(径間70m)で構成される、岡山県の大原橋。戦前のRCローゼの最大径間数(戦後にそれ以上のものはあるのか?)。室戸台風による被災後の復興橋梁群のひとつである。とはいえ土木学会の選奨土木遺産「室戸台風の災害復旧橋梁群」には含まれていない。跨いでいるのは旭川で、右岸(西)側がRCローゼ。広大な河川敷は農地となっている。

上流側(北側)に歩道橋を併設する。親柱があるが、改築されたもののようで、左の親柱はどうみても大原橋本体の親柱なのに「大原歩道橋」とある。右は「大原橋」。


桁はコンクリートの地色の部分と、明るいグレーに塗装された部分がある。補修された部分も明るいグレーだ。通りかかった年配の女性は、この、吊り材とのツートンカラーを非常にいやがっていた。地色の方が美しかった、と。

アーチ端部の、施工時の型枠の跡がおもしろい。板目が平行ではなく、端部に向かって収斂している。台形の板を用意したのだろうか。

そして隣接する桁同士の端部はこれだけ接近している。板一枚入るくらいのスペースしかない。河川敷で作ってクレーンで架橋したわけではあるまいに、ここまでギチギチだと施工時に苦労はなかったのだろうか。

桁裏。縦桁の裏面に鋼板を貼っている。向かって左が歩道橋で、歩道橋が載る部分の橋脚は増築している。

支承。裏側も見たけれど、ちょっとよくわからない。

トラス桁。先に書いた通りがかった人も「鋼材が不足したからコンクリートになった」と言っていし、それが定説かと思っている。こちらのサイトによればこんな説をとなえる人もいるが、さてこれはどうだろうか。

左岸は親柱はないのだが…

歩道橋のみ、ある。「昭和46年8月竣工」。

桁裏と支承。



ここはJR津山線玉柏駅からも近いので、鉄道旅のワンポイントにどうぞ。

右岸には、高速で流れる県道218号の旧道がある。


PR


  • 2013/08/14 20:24

コメント一覧

現在、新しいコメントを受け付けない設定になっています。

[PR]