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小学館の『勾配・曲線の旅 宗谷・』の天北線の項を読んでいて。天塩川橋梁の写真に驚いた。こんなところに分格ワーレントラスが架かっていたいのか!


歴史的鋼橋集覧
によれば、飯田線の為栗~温田間の万古川(ばんこがわ)橋梁(場所は後述)が、この天塩川橋梁の図面を使った同型のものとのこと。万古川が300フィート桁なのだから、その元となったものも300フィートであろう。

国交省の航空写真を検索した。

20090105cho-77-5_c11_13.jpg<国交省の国土画像情報閲覧機能より生成。元画像=http://w3land.mlit.go.jp/cgi-bin/WebGIS2/WC_AirPhoto.cgi?IT=p&DT=n&PFN=CHO-77-5&PCN=C11&IDX=13>これを見ると、右岸側(北側)に川の中に橋脚が立っている。左岸(南側)は、かろうじて河川敷に橋脚があるようだ。


せっかくのなので、万古川橋梁も検索したが、1万分の1の写真ではおぼつかなかった。
20090105-1.jpg<国交省の国土画像情報閲覧機能より生成。元画像=http://w3land.mlit.go.jp/Air/photo400/76/ccb-76-12/c10/ccb-76-12_c10_27.jpg>この上側である(下の道路橋もこれまた・・・)。


場所はここである。

折しも週末、飯田線に乗る。途中下車しようかな・・・。





●関連記事
飯田線万古川橋梁(1)300フィート分格ワーレントラス
飯田線万古川梁(2)300フィート分格ワーレントラス
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羽幌線天塩川橋梁:300フィート分格ワーレントラス(2)


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