![]() 小坂橋 連続するボーストリングトラス(1) 鷺之島橋 連続するボーストリングトラス(2) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この仙田橋が架かるのは旧川西町。十日町市のサイトにかつての川西町の広報誌の昭和35年11月10日版のPDFがあり、そこに仙田橋のことが掲載されている。 http://www.city.tokamachi.lg.jp/site/kyusityousonkohoshi/page_kawanishi/pdf/ka_1960_11.pdf 見出しは「中仙田の永久橋」。本文には「これまでチベットといわれてきた仙田郷」「昨年完成した室島橋と全く同型の、ボーストリングトラス…雪国の鉄橋としては最も合理的に設計され…」といった記述がある。 spl.thnx @watanabejin PR ![]() 国道404号がふたたび渋海川を渡り返すところにこの鷺之島橋はある。ここが、旧越路町(塚山側)と旧小国町の境界になっていた。いまはひっくるめて長岡市である。これは北側。 ![]() ![]() ![]() 1948年3月 新潟県建造 建示(1955)二等橋 製作 株式会社東京鉄骨橋梁製作所 (材質?)SS41 ![]() ![]() ![]() ![]() 南側の親柱、左は「橋長42.70m 巾員6.00m」。右は「さぎのしまばし」。 ![]() すでに新橋に切り替わっているはずで、近々、ボーストリングトラスは撤去されるに違いない。 spl.thnx @watanabejin ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 昭和30年(1955) 新潟県建造 内示(昭和14年)二等橋 製作 株式会社東京鉄骨橋梁製作所 ![]() ![]() ![]() 親柱、左は「昭和30年11月竣功」、右は「小坂橋」。 兄弟橋・鷺之島橋は架け替え工事が進行しているが、こちらの小坂橋も架け替えの予定があるようだ。 http://www.city.nagaoka.niigata.jp/shisei/cate06/koshiji/h24-gijiroku2.html spl.thnx @watanabejin 続き。 鷺之島橋 連続するボーストリングトラス(2) ![]() ![]() 綾部大橋は、7連のボーストリングトラスだ。各桁29.26m、96フィートといったところか。 ![]() @Einshaltさんからご指摘いただいたのだが、そういえば、なぜ高さ制限なのか。三等橋(大正15年示方書)だから活荷重は6t、となれば高さ2mを超すトラックだって通ってもいいはずだ。なにか理由があるのだとは思うが、不明。 ![]() ![]() ![]() ![]() 大阪 松尾鉄骨橋梁株式会社 製作 ![]() ![]() ![]() ![]() 美しいこの橋は、国登録有形文化財でもある。その説明板には幅員は5.2mと書いてある。これはトラスも含めた幅員と推測する。 ・歴史的鋼橋集覧 【追記】 @Einshaltさんから、さらにこんなリンクをご教示いただいた。 ・あやめ市民新聞 時代の架け橋 綾部大橋の76年 高さ制限が加わったのは昭和48年の改修時とのこと。駅前を東西に走り、丹波大橋に至る府道は昭和49年開通、主要交通はそちらに移ったようだ。また「綾部市の公共下水道のマンホールのふたには、 綾部大橋もデザインされている」そうなのか、気づかなかった。ほか、非常に貴重な証言が散りばめられている。このすばらしいリンク先が消去されませんように。 ![]() 歴史的鋼橋集覧によれば、1873年(明治6年)に心斎橋として架けられたあと、1908年(明治41年)に境川橋、1928年(昭和3年)に新千船橋、1973年(昭和48年)にすずかけ橋と転用を繰り返され、1989年(平成元年)にここに保存された。 PDF同人誌『日本の廃道』の2008年4月号には詳しい紹介があるのでそちらをぜひご覧いただきたい。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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