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なぜか、ポニーワーレントラスを見つけると嬉しい。荷重を負担する力が小さく、スパンも短いので、幹線道路にはあまり存在せず、山の中にひっそりとあるものだ。だから、これが街中にあると、とても奇異に見える。

 
うっすらと、かつて白線が引かれていたように見える。


規模が小さな橋は、構造が部材に現れやすい。写真左のガセットプレートを見て欲しい。右への斜材はリベット8本、左へのそれは6本。そして、ガセットプレートも右側の面積が大きい。つまり、右の斜材は、左の斜材よりも大きな力を負担している。

この橋は、王余魚谷橋の奥にある。本当は、この先の林道(未舗装路)に行くつもりだったのだが、この時はあいにくこの先で通行止めだったので、図らずもこの橋を往復することになった。






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