忍者ブログ
[1987] [1988] [1986] [1984] [1983] [1982] [1981] [1980] [1979] [1978] [1977]
『東京人』2017年11月号に、鉄製橋脚の記事を書いたが、そこでは採り上げなかったのが、中央・総武線の千駄ヶ谷~代々木間にある新屋敷架道橋。強いて言えば、これはラーメン構造なので…というところだが、実際は、ここだけ飛び地のように存在しているので採り上げなかった。



さて、その新屋敷架道橋。またいでいるのは明治通り。

 
中央径間がπの字に、側径間は橋台と中央径間にのっかっている(カンチレバー)。

 
カンチレバーの接合部。橋脚は、補強的に覆われているようにも見えるが、リベットだし、後付けではないようだ。

 
スキューしているので、どこを正面として撮るか、なかなか決めづらい。4線あり、橋脚は左2線、右2線が剛結されている。桁の間もプレートで覆われているが、バラストがあるわけではない。

 
橋脚の基部。ピンで受けている。







PR


Copyright (C) 2005-2006 SAMURAI-FACTORY ALL RIGHTS RESERVED.
忍者ブログ [PR]
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12
14 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
カテゴリー
twitter
twitter2
プロフィール
HN:
磯部祥行
性別:
男性
自己紹介:
メールはy_磯部/blue.ぷらら.or.jpにお願いします。日本語部分等は適宜置き換えてくださいませ。
バーコード
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター
since 2010.7.30
アクセス解析
フリーエリア