房総半島の県道を走っていると、タンクローリーのタンク部分が道路脇に置いてあった。鉄道車両のタンク体を再利用する例は時折見かけるが、クルマのそれは初めて見た。 カラーリングからして出光か。 見下ろしてみる。 汚れが少ない部分からして白い塗料で「火の用心」と書いてあったのだろう。その白がほとんど抜けてしまった。 塗り込められた出光のアポロがうっすらと見えていた。 こんなシチュエーション。防火用水ということはわかったが、どうやってここに給水するのだろう。給水車で持ってきて補充するのだろうか。 * * * さらに行くと、もう一つあった。今回、道中で見かけたのはこの2基だが、もっとあるに違いない。 PR |
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