忍者ブログ
[72] [71] [70] [69] [68] [67] [66] [65] [63] [62] [61]
ねじりまんぽ・車場川橋梁(1)の続き。


IMG_9054.jpg







東側である。
ごらんの通り、コンクリート製ポータルである。

IMG_9063.jpg






オリジナルの煉瓦部分と、コンクリ製の線増部分(←推測)である。
鉄道の線路用地を考えるとき、単線と複線でその用地幅の差は倍となるわけではない。
うろ覚えだが2:3とか3:4くらいの差しかない。
オリジナル部分と線増部分の比率は、隧道(あれ? 橋梁?)の延長説を裏付ける。


さて、内部の補修の跡である。
このように覆工がなされていて、ねじりまんぽたる煉瓦のラインが見えない。
これは残念なことである。

こうして見ると、いかにクルマが車体を擦りつけていくか。
これだけの傷を見ると、覆工せずにはいられなかろう(笑

いずれ再訪して採寸してこようと思う。

最後に現地を訪れる方へ。
ここは非常にクルマの往来が多いのでご注意されたい。
隧道内で三脚を立てるのは、かなりタイミングを選ぶ。
また、西側の南から右折で入るクルマがあると、
西から東へ、東から西へのクルマと三つ巴となり、凍り付く場合もある。

さらに。
現地の一本北の踏切の南東に見える「清野組」のさらに南東に見えるクランク、に通じる道、
ここも一見の価値あり。
まず、踏切道からここに入るのに、おそろしく車体が斜めになる。
そして、このクランクは、5ナンバー枠最大のクルマは曲がれない。たぶん。
私は泣きながらバックした。



ねじりまんぽ・車場川橋梁(3)


PR


Copyright (C) 2005-2006 SAMURAI-FACTORY ALL RIGHTS RESERVED.
忍者ブログ [PR]
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12
14 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
カテゴリー
twitter
twitter2
プロフィール
HN:
磯部祥行
性別:
男性
自己紹介:
メールはy_磯部/blue.ぷらら.or.jpにお願いします。日本語部分等は適宜置き換えてくださいませ。
バーコード
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター
since 2010.7.30
アクセス解析
フリーエリア