木造の跨線橋が美しい国縫駅。この駅前で一晩を過ごした。駅舎に向かって左側に、この「駅便」すなわち駅のトイレがあった。
翌朝、跨線橋を撮影しようとホームに出たら、いた。なんとかわいらしい。天地が詰まった直方体の上に四角錐の屋根。入口は木戸。 木戸を開けて左に個室がふたつ、右に朝顔が(たしか)ふたつ。 奥行きが浅い? おそらく、かつて有人駅だった時代には、ホーム側からのみ利用できるように、「向こう側」にも別途トイレがあったのだろう。いまは上の写真のとおり、ホームに開いてただろう出入口は塞がれている。 木戸を開けての内部や、個室内部は撮影していない。それどころか、駅舎の外見や内部も撮影していない。 なぜかというと、私がこれを撮っている間、駅前のお宅の「駅を管理しているご夫婦」が、駅舎内外のお掃除をしていたためだ。このときはトイレは掃除していなかったと思うが、当然、ふだんは掃除しているだろう。掃除している人を目の前にして、トイレの「中」の写真など撮れるわけがない。 なお、ご夫婦はとても親切で、いろいろとお話を聞かせていただいた。それだけでなく、漬け物やミネラルウォーターをもたせてくれたりした。だから、この朝に関しては、写真などどうでもいい。跨線橋は、ご夫婦が掃除に来る前に撮っていた。 <関連記事> 国縫駅の跨線橋 PR |
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