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国道311号をクルマで走っていてふと目に飛び込んできた、飛び出したアーチ。走行中の目には、アーチも曲がっているように見えた。そんな複雑なことしないよなあ…?

下に回ってみた。橋の下をくぐる道路もカーブしているためか、目の錯覚がものすごい。アーチが水平方向に曲がって見える。しかし、実際にはそんなことはなく、アーチは直線で、その上に曲線の床版が載っている。

北側の右親柱には「近遠谷」、左には「福定橋」。


南側の左には「ふくさだはし」、右には「昭和59年8月竣功」。

そして、南側には隣接してコンクリートアーチの上に曲線床版が載る橋がある。
こちらもアーチは直線…だと思う。

南側左の親柱には「氏山橋」。そして、なんだろう、この石造は。中辺路なので、熊野古道関連のなにかだろうか。


なお、この橋が跨いでいるのは富田川の支流で、地図では河川名は確認できない(親柱には前述の通り「近遠谷」とある)。すぐ近くでこの支流は富田川と合流しており、そこに別の「福定橋」がある。検索するとそちらが出てくることがあるのでご留意を。




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