g_standさんから「eneosの縦長のサインポールは元・三菱石油」と聞いてから7年が経つ。高知県内で、国道沿いに半分塗りつぶされた三菱石油のマークがあった。「うちは元・三菱石油ですよ」と主張するために塗り残したのか。 手前は貸し地になっている。3本のレールがある、3~6枚の引き戸のもの。写真左は店舗の床のようだ。ということは…と思ってGoogleのストリートビューを見てみる。 やはり。店舗に隠れて「塗り替えられなかった場所」が残ってしまったのだ。それが、店舗が取り壊されて露出した。たいてい、こういう場合は保存状態はよい。 かといって、三菱のマークを描いた頃には、この店舗はこの形ではなかったのかと思いきや、それはわからない。この店舗はそう新しそうにも見えないし、国土地理院の空中写真(1974~1978)を見ても、不鮮明ながら、これと同じ形にも見える。昔は、隙間が30cmだろうと入り込んで描いていたかもしれない。 いま、こうして広い空間に晒されたスリーダイヤモンドは、やっと「日の目を見た」といえる。 PR |
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