新潟県の、とある県道を走っていると、計量機がひとつ、目に飛び込んできた。道路は写真で言うと右の画面外にあり、道路と並行して短い防火壁がひとつ。そして給油所の両側は道、ないし道のようなもの。防火壁の向こうには、平屋の民家。あまりじろじろみなかったのだが、工務店のような印象も持った。
ガソリンの計量器がひとつだけある。この給油所のある場所は水平ではないため、防火壁も斜めになっている。 防火壁の、出光のロゴとアポロ。「出」の背後に、二回りくらい大きな文字が消えかけているが、これはなんだろう? 防火壁側から道路を見る。 トキコの計量器には、「修理年月日 昭和62年」という打刻があった。その銘板は、東京エンヂニヤー・サービスとトキコのコンビで、型式はSS23とある。 東京エンヂニヤー・サービスはタツノ系、トキコは日立系。このあたりの系譜もおもしろそうだ。 【2012/5/26追記】 @g_standさんより、出光ロゴの後ろに見えているのは出光灯油の炎のマークで、その下に「出光灯油」と書いてあった痕跡が見えるとのこと。さらに、防火壁の下部の薄い水色のラインは出光灯油の塗装パターンであるとも教えていただいた。ありがとうございました。 PR |
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