猊鼻渓の近くで広い青空給油所跡があった。敷地内にプレハブがいくつか建ち、近くの土木工事の事務所として使われていた。この日は休みなのか、だれもいなかった。
サービスルームは閉鎖されて時が経っているようで、5枚の大きなガラスのうち3枚がなくなっているなどの傷みはある。しかし、敷地が事務所として使われているからか、整頓され、きれいに保たれていた。サービスルーム軒下の鈍角V字型の意匠はなんだろう?(※追記あり) 小さなアポロが道路を向いている。防火壁は歩道に飛び出している、というか歩道に敷地を明け渡したのか。 防火壁は、出光の塗装の下から水色が見えていた。わかりやすいので外側を掲載したが、防火壁の内側も、サービスルームの壁も水色が見えていた。 「モービロイル」という表記(1)から、元モービルオイルではないかと思い、出光の塗膜の下に「モービロイル」という文字を探したが、見つからなかった。 (※同日追記) 軒下のV字型の意匠は、昭和42年頃までのモービルオイル独自のものとご教示いただきました。元モービル確定しました。もっとよく探せば痕跡が見つかるかもしれません。 PR |
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