クルマを相手にしているわけではないような、なんともいえない給油所の跡。残念ながら、現役ではない。 PR 東京エンヂニヤー・サービスはタツノ系、トキコは日立系。このあたりの系譜もおもしろそうだ。 【2012/5/26追記】 @g_standさんより、出光ロゴの後ろに見えているのは出光灯油の炎のマークで、その下に「出光灯油」と書いてあった痕跡が見えるとのこと。さらに、防火壁の下部の薄い水色のラインは出光灯油の塗装パターンであるとも教えていただいた。ありがとうございました。 ふと、いい感じの出光があった。いかにも昔からやっていますという雰囲気に、まずグッとくる。 50代か、男性に給油後してもらったあと、ちゃんと写真に収めたくて、ついに言った。 「このスタンドすてきなので、写真撮らせてもらえますか?」 この給油所のどこに惹かれたかというと、工場部分とサービスルームのバランスの良さ、そしてサービスルームの窓のRだ。 (1981年、古津駅)
江東ドボクマッピング 新観光講座 ガソリンスタンド編で触れた、川崎商会。新潟県下でも興味深い店舗を持つ会社であると、ガソリンスタンド・ノートの松村さん(@g_stand) さんから教えていただいたので、改めて行ってみた。
いまこうして写真を見ていると、サービスルームの側面が気になる。そちらもつぶさに見ておくべきだった。給油所部分をいくら改装しようとも、そうしたところはその前の世代のテイストが残っているものだ。 アーチの径間は60m近くある。しかも、スキューしている。残念ながら、ここで給油はしていない。 大きなキャノピーに山小屋風の意匠。こうした「山小屋風」三角形がもてはやされたのはいつの時代なのだろう。私が子どもの頃にはそういう表現がなされていたから、1970年代のものなのだろうか。 三角の部分は明かり取り窓になっていて、ドームの下はとても明るい。ここでは給油した。 村上の店舗もすてきらしい。次回、行ってみる。
場所は…たぶん赤谷湖の南のどこかだったと思う。出光が、のぞいていた。
出光の「光」に重なっているのは計量器だろうか。確認するには、少しためらわれた。他人の敷地であることがわかるからである。その左、計量器乗っていたとおぼしき場所は、すでにゴミ置き場と化していた。 それにしてもこの狭さ。一般向けではないと思うし、どういう商売だったのだろう? |
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