東京都立川市の国立極地研究所に付設する北極・南極科学館に行った。中にはコマツ製の雪上車が展示してある。このクルマについてはすでに多数のレポートがあるので省略するが、その脇、写真で言えば説明看板の裏にドラム缶がある。そこに、燃料を補給するための計量機が置いてある。
手回し式の「ハイスピーダー給油機」だ。本体外部にプラスネジが使われており、実際に南極で使われた実物かどうかは不明だが、仮にそうではないとしても同型ではあろう。これで、南極でも使える粘度の経由を雪上車に注いでいたわけだ。 アップすると「MK」マークがある。エムケー精工だ。同社のサイトを見ると、似たような形の「ハイスピーダー」がラインナップされている。ハンドル1回転で1リットルを汲み出す。自宅のファンヒーターの給油にほしい。 PR |
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