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ランガー補強された謎のポニートラス(国見山鉱山中部軌道)
横桁が強そうな橋(国見山鉱山中部軌道)
国見山鉱山のベルトコンベアと、そこに残る中部軌道の線路
国見山鉱山D-507の解体のつづき。

周辺の写真を挙げて、この項は終わりとする。

1067mmの下部軌道の上にもコンベアがある。このコンベア、先の解体作業をしていた方の話では、石灰石ならば軟らかいのでそれほど傷まないのだが、D-507があるあたりで採掘される「黒土」を運ぶと固いのでコンベアそのものがすぐダメになるという。

レールを加工した碇のようなものがあった。貝がびっしりついていたので、間違いなかろう。それにしても、すごい曲げ&溶接だ。

その近くにあったレール。これから碇になるのか、妙な切り口をしている。

D-505はちゃんとある。ただし、この撮影時は朝早かったのでだれもいなかったが、やがてここにクルマが泊まり、作業・休憩スペースとなった。そういう時刻に現地に行くと、このようには撮れないだろう。

運転台にはクルマのエアコンが取り付けてあった。

山を降り立て、下部軌道の様子。このように道路に溶け込んでいる。

レールや架線柱も残るが、踏切は埋められている。

しばらくはこの情景も残りそうだ。


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