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ツーリングで北海道に行っても、自分またはバイクを入れての写真はほとんど撮らない。自分がカメラマンとなって、誰かに向こうから走ってきてもらって撮る、ということはしたいのだけれども。

2017年6月に『林道ツーリングガイドブック2017~2018』の取材で北海道に行った。それぞれの林道を紹介する記事なので、メインカットにはバイクが写っていることが望ましい。そんなわけで、なるべく撮るようにしたが、これというポイントのない林道も多く、また、走りの写真ではないので、かなり難しい。

 

フェリーで苫小牧に上がると、国道276号を北西に向かう人も多いだろう。国道の北と南には、それぞれかなりのダートが広がるが、北側はほぼ通行止め。南側は走行可。

1枚目は第一横断林道と第二縦断林道が交わる部分。樽前山の火山活動の結果か、なだらかな高原状の台地の上にある四つ辻。2枚目は丸山林道と第一縦断林道が交わる部分。ここは林の中。

 
第一縦断林道。右ルートは工事中だったが、結局左ルートと再度合流する。これを見ると、林道は二車線で造られているのが分かる。

 
釧路湿原に行くクルマは多いのに、いまだ未舗装。とはいえ「アスファルトが敷かれていないだけ」。左、遠くに知床連山が見える。

 
ダートの踏切は、よい。

 
林道リルラン線。『林道ツーリングガイドブック2017~2018』の表紙に使った写真。自撮り。70-200をセットしたカメラを三脚に据え、スマホとWi-Fiでつなぎ、写真のちょっと向こう(がWi-Fi届くギリギリ)でセルフタイマーを押して、10秒後にこのあたりに来るようにのろのろ走る。そんなわけで、まったく「動き」が感じられないが、1カット撮るのに数分はかかるので、かなり大変なのだ。奥の林の向こうは海。


瀬臥牛林道(せぶしうし)。落石駅の近くだ。ルート上、落石駅の裏で、「鹿の毛の塊」を見た。脚の一部だけがあった。


同じく瀬臥牛林道。1枚目の写真左側の道を行くと、おそらくこの向こう側に出る。これは逆側と思われるところから1枚目に向かう途中で断念した写真。

 
虹別林道。見えているのは摩周岳。両側の樹木、おそらくトドマツだと思うが、広く切り開かれているので開放感が大きい。

 
虹別林道にも四つ辻。

 
同じく虹別林道。

 
ピストンの斜里川林道。終端の男鹿の滝は見る価値がある。

 
展望開ける江鳶奥林道(えとんびおく)。写真奥、左上は能取岬。右上は斜里の市街地の向こうに知床半島。

 
上の写真は、こんな小さな展望台の上に三脚を据えてのwifi自撮り。この展望台は老朽化が激しく、危険ではある。

 
その江鳶奥林道、南側(斜里川林道側)は倒木が道をふさいでいた。バイクや車高の低いクルマはOK。私はハイエースのために断念、逆側からバイクで回った。

 
道道592号。道道の標識は南側のここだけだったような。未舗装の道道も減ってきている。

 
 
北側が通行止めのため、南側のピストンになってしまうピヤシリ越林道。標高を上げると、荒涼とした風景が広がる。通行止め箇所は、道の洗掘が大きい。帰りは名寄の市街地を見下ろす。

 
ケモマナイ林道。かつてライダーハウス「えさしYOU」に泊まったときに走って以来かもしれない。オホーツク海に近いのだが、林道から海の間に、写真の右のように一つの丘陵があり、視界をさえぎる。

 
エサヌカ線近くのダート。路面の一部には砕いた貝殻。

ThetaSで撮影した画像。グリグリしてお楽しみください。


北海道の林道の光景その2に続く。














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