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JR福知山線道場駅の東側すぐ、武庫川に架かるプレートガーダーがある。1986年8月の複線電化の新線への切り替えの際に架けられたものだ。『日本鉄道名所6 勾配・曲線の旅 北陸線・関西線・紀勢線』によれば、「第四武庫川橋梁」らしい。現地での表記は確認できず。

 
写真は北から。プレートガーダーの連続橋。そういえば、プレートガーダーの連続桁は初めて見るかも…? 複線桁で3主桁というのもおもしろい。

写真右下に見えるように、ここが堤防。この高さまでは水が来る可能性がある。そういうわけで、ここ架かる橋は下路になったのだろうけれど、単純な単径間のトラス橋ではない理由はコスト的なことなのか、それとも景観的なことなのか。



なお、旧線の開業時はA&Pロバーツ製の120フィートトラス桁が架かっており、それが短縮改造されて弥彦線の西川橋梁へと転用されている。(どうも、第三武庫川橋梁と混同している資料もあるらしい)

●関連項目
A&Pロバーツ探訪/西川橋梁(弥彦線)







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