国鉄の荷物用天秤ばかりの続き。若桜駅にもあった。
秤量150kg。 支柱にはTAISHO SEISAKU -Co.LTDとある。 隼駅にもあった。 上の荷物窓口で使われていたものだろう。バネばかりで、HOKUTOWと書かれている。これは北東衡機という、いまも大田区にある会社だ。 注目したいのは秤を置く台。木材に、車輪がはまる穴がざぐられている。こういう位置留め、秤に限らず昔はよく見かけた気がする。 これで、因幡船岡駅、若桜駅、隼駅と3駅の秤を見たが、どれもメーカーが異なる。因幡船岡と隼は1930年1月20日に同時に開業、若桜はその年末、12月1日に開業。隼と若桜の秤が後年、時期を異にして更新されたということだろうか。 PR |
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