久々の山登りの足慣らしとして清水峠に行ってきた。 かつて下った謙信尾根を登り、居坪坂を下る周回コースである。 この日は砂防ダム工事をしていため、清水集落奥地のゲートには 警備員さんがいて、そこで通行止め。 そこが標高約630m。 そこにクルマを止め、両コースの分岐点である標高780m付近まで自転車でさかのぼった。 基本的に急登が続くので、疲労は一定。 1時間歩いて5分ほど休む、を2ピッチで小屋が見えた。 しかし、そこからが長かった。 小屋の直前、直線距離であと500mほどのところで道が崩れていたため、 その右手山側を迂回するように見えるルートがあった。 迷うことなくそちらに行ったら、登れども登れども迂回にならず。 いつか七ツ小屋~大源太へのルートと交わるはず、と思っても交わらず、 送電線巡視員の慰霊碑のちょっと先で道は消えた。 やむなく先の崩壊地まで戻り、慎重に崩壊部分を乗り越えて小屋に至った。 この間、ロスは30分以上。疲労は1時間分。 峠は風が心地よく、小屋の横に寝転んだ。 太陽がほぼ真上なので、日陰がないことがつらいが、非常に気持ちよかった。 土合~白髪門~清水峠とトレイルランのグループが来た。 なんと3時間40分ほどだという。 21年前、おそらく10時間以上(休憩込み)を費やして登ったルートなのだが。 下りでは、坂を下りきったところで砂防ダムの工事が進行中、 ここから下は、藪か、目印のない河原か、という選択。 二度ほど失敗のできないジャンプをして、いつしか謙信尾根で渡った 本谷に合流し、クルマに戻った。 今回は、新調した軽登山靴(などとは言わないらしいが)とデイパックで試した。 軽い靴、いい。 PR |
カレンダー
最新記事
(11/20)
(11/11)
(11/05)
(10/26)
(10/25)
(10/22)
(10/21)
(10/20)
(10/19)
(10/06)
カテゴリー
プロフィール
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター
since 2010.7.30
アクセス解析
フリーエリア
|