10月8日(金)、丸田祥三さんによる都内近郊の廃道取材をナビゲート。今回は丸田さんのクルマで移動。座席のゆったりした大きなクルマのため、とても快適でした、ありがとうございました。
とある廃道で撮影中です。午前中は曇りだったので、こういうシチュエーションではフラットな光で、しっとしとした絵になります。最初の1本で相当じっくり撮影しました。 そのまま歩き、ゆるい右カーブを過ぎると空がこんな形になってます。森の袋小路。 地形としては、「谷の行き止まり」のような場所。だから、樹木が「両脇」から」「真正面」をつないでいます。 こういう、「もうこれ以上、坂道では登れない」という場所まで登り切って初めて、隧道(トンネル)が穿たれます。この写真の「下」にはもちろん隧道があります。埼玉県においては珍しい遺構として有名な物件です。 でも、向かって左手の斜面を見れば、あと2回折り返して真正面をトラバースすれば、隧道を掘らなくてもいい線形が見えているような気もします……。 そして、次の廃道に移動。 いろいろ思うところのある方も多いだろう、ふたつの廃道がある道に来た。この取材については「そうだ、遠くにイコウ!」のあづさ2号さんのレポートを参考にさせていただいた。多謝。 次いで、別の廃道で撮影し、さらにここへ。 先日、ふと思い出した廃道だ。この道が廃道になる過程を、私はしばしば目にしていた。いまは路面の舗装も取り払われ、砂利道となっている。 この場所では、なかなかフォトジェニックな、とあるものに集中した。本が完成するのをお楽しみに! なお、丸田祥三さんがブログを開設しました。こちらです。 PR |
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