インプットがなかったり、書きたいことがあるんだけれども対象が大きすぎて数日かかってもまとめられなかったり、忙しかったりして更新ができずにおりますが、息抜き的にRMXの整備を。
先日、月刊ガルルの取材にRMXを持って行ったところ、石井正美さんに「メーターギヤの位置がおかしいよ」と指摘された。正しい位置から前方向に回転している、たしかにおかしい。たぶんこのままけっこう乗ってしまっていた。正常に動いているし。 後日、十数年ぶりに中津川林道などを走りに行ってきたのだが、走り出してすぐ、メーターが動いていないことに気づいた。石井さんに指摘されたときに直していれば…と思っても仕方がない。スピードメーターはなくてもほぼわかるが、走行距離を見ながら走るため、トリップメーターは必須だ。 帰宅後、どこが悪いかをチェックする。 メーターギヤそのものか、ワイヤーか。まずメーターギヤを見ると、ギヤの直上、ケーブルが不自然に折れ曲がっている。これか…と思ったが、とりあえずギヤそのものもチェック。こちらは正常に作動するようだ。 次に、ケーブル。ヘッドライトをはずし、その裏にあるメーターに突き刺さっているケーブルケースを外すと、ケーブルが出てきた。ケーブルは四角い断面をしている。ギヤを回しても、まったく動かない。ふとつまんだら、ズズズっとケーブルが出てきてびっくりした。どこかで切れている。 ギヤに戻ってケーブルとの接合部を取り外すと、ギヤのすぐ上でねじ切れていた。ここで初めて知ったのだが、メーターケーブルはスプリング状なんだな。それを、メーターへの差し込み口付近だけ、断面が四角になりように加工してある。なんどもメーターの脱着で抜き差ししているくせに、全く気づかなかった。 PR |
カレンダー
最新記事
(11/20)
(11/11)
(11/05)
(10/26)
(10/25)
(10/22)
(10/21)
(10/20)
(10/19)
(10/06)
カテゴリー
プロフィール
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター
since 2010.7.30
アクセス解析
フリーエリア
|