前回の昭和シェル跡から10分ほど走ると、今度は大協石油のマークが見えた。バイクを止め、雨の中、少しだけお邪魔する。
イエローラインのR105、周辺には普通に民家がある。サービスルームの真正面に、壊された計量器がひとつ。その横に土台だけがひとつ。サービスルーム横にひとつ。奥にひとつ。 上桧木内給油所。残念ながら、サービスルームは荒廃している。 もっとも、計量器の検査期限が昭和53年8月であったりするのだ。閉めてから30年以上が経過している。美しくある方が難しい。この計量器、真ん前に照明灯が立っているのだけれど、なんでこんな位置に…。 左手の防火壁。 大協石油のマスコットと「Hello!」の文字。 地下タンクへの注油口。フタには大協石油の五稜星の陽刻。 すぐ右に大協ホーム灯油の計量器。 そして「丸銀商事」の文字。 ここで直角になり、 この防火壁の(かつての)扉からは、秋田内陸線が見える。ちょうど、列車が通過していった。 右手の防火壁には、欠けた五稜星とDAIKYO OILの文字。その手前の、切断された支柱状のものともども、高さが嫌われて除去されてしまったか。 アイランドに残された給油機。これは人為的に破壊されたものだろう。おかげで内部のポンプが前後対照になっているのがわかる。 その外側らしきものは、サービスルーム内にあった。「ダイナミック」の文字も、大協のマークも残っていた。 PR |
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