よく山に登っていた頃、3000m峰全部登っても、
富士山だけはまさか登るまい、と思っていた。 それが、ふとしたタイミングで登ることになった。 山を知っている者には予想外の連続。 いや、正確には巷間喧伝されていることから事前に「予想」していたものの、 それがその通りであることを確認して驚くことの連続だった。 とにかく山頂でご来光を迎えた。 ただし、私が過去に見た数十回のご来光のうち、 どれくらいの順位かといえば、、、後半だろう。 行程自体は、思っていたよりもイージーだった。 天候、気温、いろいろな要因があるだろうが、 途中でツライ、イヤだ、もうへたり込みたい、ということは皆無だった。 もっともっと体力が有り余っていた高校生の頃には もっとつらい思い出がある。 しかし、いま考えると、それは「つらい」と思い込んでる思い出であって、 同じことを体力の数段落ちたいま実行したとしても、当時ほどには苦痛に感じないだろう。 つまり、気の持ちようである。 下山道は「ブル道」である。 3回、すれ違った。 思ったよりも荷は少ない。 屋根上に人が座っているのは、 運転席から前が見えないためである。 PR |
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