磐越西線徳沢橋梁。 下りでいうと、徳沢駅を出てすぐに阿賀野川を斜めに渡る橋梁である。 両岸の木立に囲まれ、端部の短いプラットトラスを全貌できない。 釜ノ脇橋梁とともに、日本初のカンチレバー工法にて架設された橋梁である。 (土木図書館の工学会誌参照) これまた古さをまったく感じさせない、落ち着いたたたずまいを見せる。 いかにもアイバー、という形のアイバーが中央パネル下部にしかなく、 また副材(ここでは斜材)が多数備えられているため、 ピントラスが持つ華奢な印象がないのかもしれない。 確か、R359が鬼光頭川を渡る橋から撮影したと思う。 同じ場所には、こんなものもあった。 振り返っての撮影だったと思う。 旧橋だろうか。それとも水道橋かなにかの遺構だろうか。 昭和51年度撮影の航空写真でもわからない。 国土変遷アーカイブでも、もちろんわからない。 下記はhttp://w3land.mlit.go.jp/Air/photo400/76/cto-76-26/c1/cto-76-26_c1_10.jpgをトリミング。 写真の左下の橋の左下に、上記橋脚があるはずである。 PR |
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