丸田祥三さんと、某所のダッジを撮影に行く途中で見つけた橋の旧道。この橋を余慶橋という。ご覧の通りの2車線のプレートガーダーで、これを撮っている側が新道、新しい橋がかかっている。丸田さんが撮影されたこの旧橋は『廃道 捨てられし道』に作品として掲載されている。
旧橋は、ご覧のように突き当たりに土砂が積まれ、通り抜けができなくなっている。 これが新橋。この右に旧橋がある。それにしても、なんという位置に銘板があるのか。 さて、旧橋。なんという場所に標識を建てるのだ。旧橋の親柱、それも橋名の銘板の前。親柱も「いっそ自分を撤去してくれ」と思っているにちがいない。 反対側。昭和36年3月竣功、の銘板。3月は、このあたりはまだ雪に埋もれている時期ではなかろうか。 どんつき。なんという場所に電柱が建っているのか、と思うかもしれないが、本来の車道はおそらくその手前を右に急角度で曲がっている。 さて、反対側。こちら側はこのように土砂が新道ギリギリまで来ている。 ここから橋台までの間に土砂を捨てたようだ。 廃道を土砂捨て場にする例はときどき見かけるが、たいていは隧道を使っている。プレートガーダーなど、撤去して屑鉄にして売ればかなりの金額になるだろうに。なぜ放置してあるのだろうか。撤去費用も含めると元が取れない、というのも容易に想像はつくけれど。 PR |
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