DTH57、というのかはわからない。wikipediaにそう書いてあっただけで、他に資料がないのでそうしておく。
東武博物館に保存してあるED5010形5015号。ピカピカ。これがまた、触れる状態である。 DTH57形台車。目を引くのは台車枠側面(側梁)が弓形(凹型)であることと、枕梁がコイルバネ1本+ダンパであることだ。 枕バネの真上、側受の上のスペーサーが何段にもなっており、とてもバランスが悪い。 座屈しちゃうんじゃないのかと思うような側受。上揺枕は枕木方向に弓形で、ものすごく太いこともわかる。 対して下揺枕は華奢だ。もっとも、これは左右の枕梁受け(とでも言おうか)をつなぐくらいの役割しかないのかもしれない。 左右の側梁をつなぐ台車枠の中梁の太さと、その間に見える上揺枕に比べ、下揺枕のなんと頼りないことか。いや、単なる印象だけれども。 こういう、鋼鉄の塊感がとても好きだ。 PR |
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