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合流地点では、新道は橋である。
その下でしばし雨宿り。
頭を雨から守ってくれたヘルメットをパチリ。

ここから新道である。
大峠トンネルは上り勾配で、以後はほぼ下り勾配のはず。
大峠トンネルに向けてこぎ出す。

歩道上にDVDがたくさん落ちている。
どれもこれも雑誌の付録のやつだ。
拾う価値なし!

大峠トンネル手前で道路工事をしており、片側交互通行となっていた。
こちらは自転車なので何事もなく通過。
大峠トンネルは歩道のようなものがある。
最初は道路を走っていたが、やはりこわい。
狭くても歩道のようなものの上を走る。

すぐに両膝が痛くなってきた。
ランニングでサポーターをしないとすぐに痛くなる、持病みたいなものだ。
いや、これはかなり痛い。
長さ4kmで100m以上の高度を稼ぐ大峠トンネルを抜けたあと、
チェーン脱着所にへたりこんだ。
膝が痛い。

ここからだましだまし行くことになる。
ほぼすべて下りだったのが幸い。
ほとんど膝をうごかさずとも進める。
・・・うう、腹も減ってきた。

ガンガン下り、日中ダムにて物販所があった。
食堂の幟もあった。
しかし、すでに営業していなかった。まだ3時すぎなのに。。。

ここで一端道の素性はR121から県道となり、オメガカーブを下る。
オメガの口を巾着状に縛るように、新道が建設中であった。

そして熱塩へ。
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日中線記念館は開いていた。
展示してあるキ100やオハフ61の車内にも入れた。
オハフ61。
懐かしい。
子供のころ、最初はこの板張りがイヤで避けていたが、
そのうち好んで乗るようになった。
背もたれなど、クッションつきだろうか板だろうが、あまり関係ないというのが実感だった。
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