東北から北海道にかけて、時折…というほど時折でもなく、稀に…というほど稀にでもなく見かける、木製の扉や戸。ほとんどは扉だ。倉庫や駐車場の出入口に使われているものが多く、大型のものはこの倍ほどの面積を持つ。
木製の扉の羽目板は、たいてい菱形になっている。なぜだろう? 縦または横にしたほうが、作りやすいのに。このほうが、強度は相当に高まると思うが、それが目的か。写真は北海道の国縫駅前で見かけたもの。 こちらは新冠駅近く出見かけたもの。菱形ではなく、反対のバツ字形になっている。これは初めて見た。しかも引き戸。短辺対長辺が1:2以上であるため、下部を帯板で継ぎ足してある。 …うしろの「焼肉」も気になる。 この木材の組み方の名称を知りたい。ご教示いただければ幸いです。 <関連記事> 求む 木製扉の形式の名称 PR
北海道でよく見るような印象を持つ、この扉の作り方。この形式には、なにか名前があるのだろうか。建物の「下見板張り」みたいな名前が。
正方形に近い扉の枠を、 外周と、中央に十字型に取り、十字の部分を中心にした菱形(または45度回転した正方形)に板を貼っていく。 少なくとも数年以上前に、函館と足寄あたりで見た記憶がある。しかし、それらは写真に撮っていない。なにかひっかかるものがったのだ。以来、ずっと後悔していたのだが、先日、蟹田駅で見つけた。すばらしい。 この形式の名称をご存知の方、ぜひご教示ください。 <関連記事> 木製扉・木製戸の菱形・バツ形 |
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