根室半島の納沙布岬に南側から向かう途中で見つけた扉。菱形に板が貼られたこれがこのまま右にスライドするのだろうか? 左の壁がトタンになっている部分にも戸状のものが見えるが、そちらはスライドするようには見えない。
前掲のものからほど近くにあった、双沖地区消防機材置場。建屋は古いが、左側などは塗装の跡があり、手入れはなされている。この建物のは扉であり、もしかしたら更新されているかもしれない。
えりも町の西海岸で見かけた木製扉。部材は菱形に組んである。国道336号は片側を海、片側を漁師の倉庫と住宅に挟まれている。
この建物は比較的大きく、またきれいだった。玄関にあたる部分(シャッターの部分)の下見板も張り替えてあるほか、ほうぼうに、そのつくりのよさが感じられる。 向かって右側にスライドするようだ。よく見ると、左側に取っ手と鍵が見えている。
木製扉・木製戸の菱形・バツ形関連。
長崎県の池島にある、石炭積み出し用のコンベアの建屋で見つけたX型。 構内への人車軌道(池島では「電車」という)が出入りする線路のすぐ脇に、菱形の名残がある。 何の建物だろう? そして、おそらく中央部の板、ここがかつて菱形の木製扉だったのだろうが、左右寸が違う。現在の板は二つの菱形扉をつぶしているのだろうか? |
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