前回、何を書いて何が消失したのかもう忘れてしまった。いったい何を書こうとしていたのだろう。多分横桁のことだと思うので、横桁について報告する。 このとおり、横桁は直線状である。そして、横桁のリブを利用して、縦桁が設置されている。 横桁の断面を見ればわかるとおり、エ型のクビの部分にL字型のアングル材を添え、その隙間を鉄板で埋め、さらにそこにL字型アングル材を縦に配置している。 ここに注目したのは、100フィートポニーワーレントラスの横桁に「カバープレート」があるものが初期のものだ、という記述を見かけたからだが、そのカ バープレートとはこのようなものではなく、単なる1枚の板であった。そのため、この、横桁端部の考察は意味のないものになってしまった。勘違いと思い込み で物事を進めようとしていた愚か者である>自分 絵に描いてみるとこんな感じ。 このようにして、横桁はトラスの下弦に乗っかっている。これのどこが特徴的なのかというと、基本的には格点(この橋でいえばピンのある部分)に横桁があるのが通常の形態だからである。 続いて支承。ローラーが見えている。そして、シューが極端に移動しないように両側にL字型のアングル材が添えられている。 上弦のピン。内部までペンキが塗り込められている。 下弦材のピン。残念ながらピンは見えない。下弦材に無数にあいたリベット孔が謎。 真横。とってもきれいです。これに見ほれ、私の中でのダブルワーレントラスの地位があがりました。 東側、県道11号がオーバーパスする跨線橋から西に向かっては、このように見える。美しい。 この桁から言えること: 1886年製のパテントシャフト&アクスルトゥリー製のトラス橋の錬鉄製横桁は直線。 この橋は錬鉄製である。興味をお持ちになったら、「錬鉄ってなんだべ?」ということをお調べいただきたい。きっと、知的好奇心を満たしてくれるはずだ。 眠い。。。 最近、なにをしてても寝落ちしてしまう。この記述もおかしなところがあるかもしれない。 PR |
カレンダー
最新記事
(11/20)
(11/11)
(11/05)
(10/26)
(10/25)
(10/22)
(10/21)
(10/20)
(10/19)
(10/06)
カテゴリー
プロフィール
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター
since 2010.7.30
アクセス解析
フリーエリア
|