東新潟港駅付近の廃線跡(夜)
東新潟港駅付近の廃線跡(昼)その1 東新潟港駅付近の廃線跡(昼)その2 東新潟港駅付近の廃線跡(昼)その3の続き。 東新潟港から南下した線路はやがて通船川を渡る。通船川は、その名の通り、阿賀野川と信濃川(現在は栗の木川)をバイパススル運河で、西側に「山の下閘門」がある。阿賀野川側(東側、下流)は貯木場になっているが、上流側にも貯木されている。 スパンの小さな鈑桁3連である。塗装標記に「通船川橋梁」、塗装年月は「199●年5月」と読める。最末期に塗装したのか。 リベット留めであるし、どこかからの転用桁だろうな。 橋台にある銘板には、こうある。 通船川橋りょう 設計 新潟支社 施工 株式会社加賀田組 設計荷重 K.S-16 基礎工 井筒工 鉄筋コンクリート造 圣=6m3 根入=3m7 基礎杭 鋼管杭 圣=318.5mm 厚=6.9mm 長=13m0 20●(←不明) 基礎根入 天端から7m1 着手 昭和42年2月17日 しゅん功 昭和42年12月 上に上がると、現役の線路のようだ。 線路沿いにさらに南下すると、ザイエンスへの踏切があり、踏切を渡ったところで工場の敷地となる。この踏切は警報機も遮断機もある。現役かどうかはわからない。 (了) PR |
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