柏崎市の名所、番神。いい海水浴場もあり、子供の頃、何度か泳ぎに行ったことがある。そこと、国道8号を結ぶ形でトンネルがある。トンネルだよな。写真は南側坑口。矩形断面で、上には信越本線が走る。
中は、おもしろいことになっている。矩形断面に続いて円形断面になっている。なんだこの連続は? …と、銘板がふたつある。赤い矢印(見えにくいかな…)の先だ。まず手前。 高めの位置にあった。注目したいのは「橋梁」である点。
意外に新しい。ということは、線路は移設せずに、現役の線路の真下を支えながら掘ったのか。 こちらは円形断面のほう。
ということは、最初に橋梁だけできて、その向こうは閉塞隧道のように…正確には工事がまだ開始されていない隧道、という状態であったはずだ。 抜けて、北側。やはり向かって左側に銘板がある。 鉄道側は橋梁で、道路側はトンネル。この違いは、通行主体にあるからではないかと思う。「番神(架)橋梁」は、鉄道の橋。その下が川だろうが道路だろうが、関係ない。対して「番神トンネル」は、道路のトンネル。その上が鉄道だろうが地山だろうが、関係ない。そんな、構造物の目的の違いが名称に表れている気がする。 場所はここ。PC版のGoogleMapsではきちんと隧道として描かれているが… Android版では、トンネルとして描かれていない。なぜだ? 元データが違うのだろうか。 PR |
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