小石川橋通架道橋の、飯田橋寄りの2連の北側(外堀通り側)である。歴史的鋼橋集覧において、第3連・4連とされている部分である。手前の2連が1904年ハーコート製の2主構鈑桁で緩行線(総武線)、奥というかその向こう側が1932年開通の3主構道床式の急行線(快速線)である。緩行線の第4連には銘板がある。
第4連が跨いでいるのが小石川橋通りで、第3連の下は物置的スペースになっている。この部分に関する考察が『鉄道ファン』2008年3月号か4月号に掲載されていたと記憶している。 ハーコート製2主構の裏側。画面に見えている橋台は飯田橋側で、「はり紙禁止」の筆文字が似つかわしい。橋台下部を見ると、道路が画面右から左に向けて上り坂なのがわかる。 この筆文字にある「新 保線区」というのはなんだろう? 新橋? こうした方面には疎いので、調べる術がすぐに思いつかない。いずれにしろ、国鉄時代の名称であろう。この「はり紙禁止」は水道橋周辺には多数貼られている。 PR |
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