南武線南多摩駅のすぐ西に架かる橋。名称不明。宮地エンジニアリングの技報では「南多摩PC2」とある。神奈川県道9号府中街道に架かるので「府中街道架道橋」と仮称しておく。南武線の高架化に際して架設されたもので、地上時代の踏切は「谷戸川踏切」といった。三沢工務店のサイトでは「南多摩ランガー橋」とあるが、これは便宜上のものだろう。このPCランガーは、最初は下り線が架かり、次いで上り線が高架化された(JR南武線(稲田堤駅・府中本町駅間)連続立体交差事業の概要)。曲線区間に架かっている。上の写真は上り線。 上り線(北側)。上り線はR500、支間長40.999m。 下り線(南側)。 下り線もカーブしている。通常、この程度のスパンなら直線で架けて軌道のみをカーブさせるが、ここではランガー桁そのものがカーブしている。 PR |
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