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野尻森林鉄道 Iビーム桁橋(長野県)の続き。

このIビーム桁が見える場所で逆方向を見ると、このような橋梁が鎮座している。
20110508_R000.JPG左岸(画面右)から上路ワーレントラス、下路プラットトラス、上路プレートガーダー×3。

20110508_R001.JPG近づくとこのように見えてくる。築堤は間違いなく林鉄のものだが、切り下げられ、橋梁だけが高みに取り残されている。

20110508_R006.JPG橋台だったものの裏側。本来ならば築堤の中に埋まっている部分なので、なかなか見る機会はあるまい。画面右側についている三角形のものは築堤の断面を押さえる翼壁。これも、本来委は土に接している面が露出している。

20110508_R005.JPG上路トラス全景を真横から撮った写真が手ぶれしていた…ので、別カットを。

この形は、同じ野尻森林鉄道の多の橋梁や木曽森林鉄道鬼淵橋梁でも見られる。当時、日本橋梁が作っていた規格品なのだろうか。

また、枕木が存置されているのがわかる。

20110508_R004.JPG上路トラスの真下。下横構を構成する、格点を対角線上に結ぶ部材が、向きによって格点の上、下それぞれにそろえられている。

20110508_R002.JPGトラス橋真正面。端正、かつ細い。直線的な印象が強い。


20110508_R007.jpg10パネルのプラットトラス。端部のパネルには、斜材のようなコリジョン・ストラットを備える。

全体的に華奢な印象。部材の細さはまるでアメリカ式のピントラスのようだ。これは設計活荷重が比較的小さいからか。

20110508_R003.jpgそして銘板。
大正十年四月
日本橋梁株式会社
製作
大阪

先の野尻森林鉄道 Iビーム桁橋(長野県)と同じ形状をしている。


この橋梁については、他にすばらしい発表記事がいくつもあるので、そちらを参照された。

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